内容説明
あそび心と見立てのセンスが光る、44の「私の茶箱」が1冊に!・茶の湯愛好家、手仕事好きの心を鷲づかみのコレクション。・著者の経験が光る、茶箱茶籠の組み方ワンポイントも指南。・著者手作りの仕覆と布選びも見どころ。茶箱とは、お茶を点てる道具一式を箱や籠にコンパクトに詰めて携帯できるようにしたものです。本書では、インスタグラマー(@tea_keiko)としても知られる多田けい子さんが、10年以上の歳月をかけて組んだ44の茶箱を収録。どれも著者の自由な発想で作られましたが、すべてお茶のルールに従った道具立てがなされています。道具を入れる袋である仕覆はすべて著者の自作で、手仕事好きの方にもおすすめ。これから茶箱を組みたいという人には、多田さんの経験が語られるコラム「茶箱茶籠の組み方ワンポイント」も役に立ちます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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7
かわいいお茶の道具たち。ひとつの箱に全て仕舞われる。ぶつかり合って壊れないようにそれぞれのサイズに合わせて作られた巾着袋に入れられて。それを仕覆と呼ぶみたい。お茶の道具なのにアフリカを連想させたり、ベルエポックを彷彿とさせたり、現代の若手アーティストの陶器で赤ずきんちゃんを表現したり。色味、質感、布。なんとも遊び心があって見ているだけでワクワクする。違う目的で生まれた道具たちを茶道具に使う。こういうの、だいすき!( ´∀`)2025/05/28
きょう
4
茶箱が自分で組めるとは。入れる物を入るように、しかもテーマに合わせて。どの茶箱も美しくて、これをInstagramなんかで見始めたら何も手につかなくなるのでは?しかも仕覆をご自分で仕立てる多田さん、それどころか茶巾立や茶筅筒、茶托などまで真鍮や銅板でご自作と〜。ブリキを錆びさせて風合いを揃えるとか、茶碗に合わせて「茶入を焼いて貰った」とか、その熱意にもうとにかく読んでも読んでもニヤニヤが止まりません。五月新緑の籠、七月夏の灯台をポスターにして毎日眺めたいです。お気に入りのカップに仕覆を作りたくなります。2026/07/09
☆ひとこぶラクダちゃん☆
3
茶箱とは、お茶を点てる道具一式を箱や籠に詰めて携帯出来るようにしたもの。まず、ハイキングに『陶器の急須や湯飲みを持って行こう』と思う心が風雅です。道具は一つ一つ仕覆と呼ばれる巾着に入れられています。布と紐の色合いや、籠に詰める仕覆の組み合わせが見せ所です。私のお気に入りは『五月 新緑の籠』です。抹茶色、ほうじ茶色、新茶色の仕覆がぎゅっとお利口さんに籠に並んでいて何とも可愛らしいです。真似できるところが沢山あったので早速はじめてみましょう。2025/04/14
まゆ
2
お茶を習い始めた。お作法がいろいろあったり型で覚えることもいっぱいで大変だが、茶道具をこのように自分で箱に詰めて、あう袋(仕覆)を自分で布から選んでセットにする楽しみがあるなんて!洋風のもありセンスが問われる遊びだが、よく読むと煎茶用と抹茶用だけで作っている。すごく贅沢で夢のような遊びだな。2025/06/10
skr-shower
1
他地区図書館本。お洒落で艶やか、粋で楽しい。適当にボトルにお湯入れてカップと抹茶、の装備との違いよ…2025/05/12




