映画「ばるぼら」公式読本

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映画「ばるぼら」公式読本

  • ISBN:9784873764733

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内容説明

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■イントロダクション:映画『ばるぼら』が出来るまで

■手塚眞監督インタビュー

父・手塚治虫の漫画と『ばるぼら』への想い

■原作:漫画「ばるぼら」再録

■特別対談:手塚眞×永井豪 

  手塚漫画は映画でも漫画でも、何度でもよみがえる!

■稲垣吾郎=美倉洋介、『ばるぼら』を語る 

■二階堂ふみ=バルボラ、『ばるぼら』を語る

■クリストファー・ドイル、『ばるぼら』を語る

■脚本(決定稿)再録   など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

34
手塚眞にとって手塚治虫は、すでに足枷になっていない。足枷どころか、息子として父の作品を後世に伝えていくという使命感すら覚える。父の漫画を原作にした初めての実写映画を監督するにあたって眞は、『ばるぼら』を選ぶのだ。そのチョイスが彼の使命感と覚悟を、いや、あるいは自身の好みを優先させようとする貪欲さが、足枷の解かれたことを強烈に感じさせるのだ。1970年代に発表された『ばるぼら』は、その時代が描かせ、その頃の手塚治虫の苦悩が如実に反映された作品である。(つづく)2020/12/08

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