コーポレートファイナンス入門[原書6版]

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コーポレートファイナンス入門[原書6版]

  • ISBN:9784621310663

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内容説明

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現代のコア・ファイナンスの原則が実践的に学べることで定評のある入門書の最新改訂版。問題解決の方法論、現実の財務管理の実践、そして将来のキャリアに応用できる包括的な評価の枠組みを身につけることができる。 新しいデータ、例題、演習問題を追加した原書6版では、本書のカギとなる手法や概念を実践し、応用することもできるようになる。※本書は、Fundamentals of Corporate Finance, 6th editionの抄訳版です。翻訳版としては『コーポレートファイナンス 入門編 第2版』『コーポレートファイナンス 応用編 第2版』の改訂版の位置づけとなります。

目次

第I部 はじめに
第1章 コーポレートファイナンスと財務管理者
1.1 なぜファイナンスを学ぶのか?
1.2 財務管理者
1.3 会社における財務管理者の地位
第II部 利子率とキャッシュフローの評価
第2章 お金の時間価値:はじめに
2.1 費用と便益の分析
2.2 市場価値と評価原理
2.3 お金の時間価値と利子率
2.4 異なる時点のキャッシュフローを評価する
第3章 お金の時間価値:キャッシュフロー流列を評価する
3.1 キャッシュフロー流列を評価する
3.2 永久債
3.3 年金
3.4 成長するキャッシュフロー
3.5 現在価値や将来価値以外の変数について解く
3.6 年次以外のキャッシュフロー
第4章 利子率
4.1 利子率の表示と調整
4.2 応用:割引率とローン
4.3 利子率の決定要因
4.4 資本の機会費用
第5章 債券
5.1 債券の専門用語
5.2 ゼロクーポン債
5.3 利付債
5.4 なぜ債券価格は変動するのか?
5.5 社債
第6章 株式評価
6.1 株式の基礎知識
6.2 配当割引モデル
6.3 配当割引モデルの配当を推定する
6.4 配当割引モデルの限界
6.5 自社株買い(自己株式取得)と総還元モデル
6.6 すべてをまとめて考える
第III部 評価と企業
第7章 投資の意思決定方法
7.1 NPV意思決定ルール
7.2 NPV法を使う
7.3 その他の意思決定方法
7.4 複数のプロジェクトから選択する
7.5 異なる期間のプロジェクトを評価する
7.6 資源が限られているときに複数のプロジェクトから選択する
7.7 すべてをまとめて考える
第8章 資本予算の基礎
8.1 資本予算の策定過程
8.2 増分利益を予測する
8.3 増分フリーキャッシュフローを特定する
8.4 増分フリーキャッシュフローに与えるその他の影響
8.5 プロジェクトを分析する
第9章 株式評価:再考
9.1 割引フリーキャッシュフローモデル
9.2 類似企業にもとづく評価
9.3 株式評価のテクニック:最後に
9.4 情報,競争および株価
9.5 個人投資家のバイアスと取引
第IV部 リスクとリターン
第10章 資本市場のリスクとリターン
10.1 リスクとリターンの世界へ
10.2 株式の過去のリスクとリターン
10.3 リスクとリターンの過去のトレードオフ
10.4 共通リスクと個別リスクの比較
10.5 株式ポートフォリオの分散化
第11章 システマティックリスクとエクイティリスクプレミアム
11.1 ポートフォリオの期待リターン
11.2 ポートフォリオのボラティリティ
11.3 システマティックリスクを測定する
11.4 すべてをまとめて考える:資本資産評価モデル
第12章 資本コスト
12.1 加重平均資本コストの初見
12.2 企業の負債コストと株主資本コスト
12.3 加重平均資本コストの再考
12.4 WACCを使ってプロジェクトを評価する
12.5 プロジェクトの資本コスト
12.6 外部資本調達の費用が高い場合
索引

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