だいわ文庫<br> 好きになってしまいました。

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だいわ文庫
好きになってしまいました。

  • 著者名:三浦しをん
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 大和書房(2025/02発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
  • ポイント 175pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479321170

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内容説明

人気作家のベスト&ロングセラーエッセイ集、待望の文庫化!
ミウラシヲンが描く、おおむね幸福な日常とは?
期待値を余裕で超えてくる面白さ! 電車のなかでは読まないでください!?

靴とネイルと観葉植物に愛を注ぐもオシャレな部屋には住めない定め、
旅先ではなぜかかならず脱力事件勃発、本を開けば文豪のツンデレな振る舞いに心奪われ──
きらめきがまぶしすぎて直視できない日もあるけれど、それでもわが心を打ちぬく「キュン」のある毎日は、おおむね幸せです。
「文庫追記」でバージョンアップもぬかりなく、ますます面白さてんこ盛り!
読み始めたら止まらない、人気作家の愛と情熱ほとばしるエッセイ集!

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「残念すぎるお知らせだよ」と友人はため息をついた。「私たちはどう努力しても、絶対にオシャレな部屋には住めない運命ってこと?」
「つらいけど、そういうことになるね。だって、漫画や洋服がドワーッとある部屋を見ると、どんな気持ちになる?」
「『すごいなあ!』って、うきうきわくわくして、幸せを感じる」
「でしょ? それが私たちにお似合いの部屋ということだよ」
「しをんちゃん。今後も収納が多い倉庫みたいな部屋を探すから、手を貸して。
収納たっぷりでさえあれば、ネズミと酸っぱいパンを分けあうような薄暗い部屋でもかまわない」
「ラジャ!」
──本文「オシャレな部屋への憧れ」より
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

157
しをんさんエッセイ詰め合わせ。共読作品にマーシャ・ガッセン著/青木薫訳『完全なる証明 100万ドルを拒否した天才数学者』があって嬉しい。数学を題材に扱っているし、そう言う話なんだけど、旧ソ連におけるユダヤ人迫害と個人の政治的利用の憤りの話でもあるんだよね。本書は色々沢山の事が書かれていますが3章の『穴に落ちる』が良いかも。「高校生に向けて読書の楽しさを」ってお題なんですけど。読書って良いのだけど、勧められるものじゃ無いよなぁ。って。時間が掛かったりするし。自ら気付き、堕ちるしかないのかもね。って思うよ。2026/06/18

湯湖

73
【エッセイ第20弾】そうか。もう20冊も読んだのか。若い頃に比べて落ち着かれた(?)とは言え、安定のしをんさんのエッセイ。読む度に私の中で「しをんさん像」が確立されていくわけだが、あながちご本人からそう遠くはないんじゃなかろうか(笑)。本編で一番興味深かったのは即身仏の件り。怖いけど観てみたいなぁと思わせるのは、しをんさんの筆致ゆえか。あと、最近は出番の少ない三浦ファミリーのエピソード。物足りないわ。もうちょい増やしてもらえませんか?しをんさん!2026/03/25

たま

73
2023年単行本2025年文庫。2012年~2022年に書かれた随筆。4月末に奈良の啓林堂書店で買い、あちこち持ち歩いて最近読了した。途中、直木賞【候補】作家天羽カインの強烈な我欲を読んだ(村山由佳さんの『PRIZE』)ので、しをんさん(このお方は直木賞【選考委員】様)の気取らない日常や楽しい一人ボケ・ツッコミとの距離が気になる。天羽カインは創作の人物だが、しをんさんも随筆では読者が親しみやすい話題を選んでいると思う。編集者を侍らせ接待費で豪遊とか、あるのかしら。そんな話題も読んでみたくなった。2025/06/21

マッピー

51
いつも通りのしをん節炸裂!と言うか、脱力…と言うか。まあ、とにかくいつも通りの自虐ネタ満載の面白エッセイでした。ただ、若いころはとにかくBUCK-TICKを追いかけていたしをんちゃんが、彼らのことに全く触れていなかったのがちょっと寂しかったな。大きな出来事があったのに。私も大概方向音痴だけど、しをんちゃんの方向音痴には負けるなあと読んでいた時に思ったのですが、具体的にどんなエピソードを読んでそう思ったのかは忘れてしまった。秒で記憶が薄れていくので…。2025/04/14

あんこ

50
久しぶりにしをんさんのエッセイを買った。10年弱のあれこれが詰め込まれている。そういえばこういう語り口調だったなあと懐かしく思う。タイトルから、しをんさんのハマっているものについて怒涛の勢いで述べられるかと思っていたけど、そうではなかったところだけ少し寂しく思った。明日海さんのベルばら、懐かしい。次はぜひしをんさんの今ハマってるものについて語り尽くすようなエッセイを読みたいと思った。2025/05/05

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