教養としてのお金の使い方

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教養としてのお金の使い方

  • 著者名:午堂登紀雄【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日本実業出版社(2025/02発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784534061591

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内容説明

ついお金を使ってしまうのは「価値判断基準」のせいだった!
「いま買わなきゃいけない」という気にさせるマーケティング、ワンクリックで買い物、キャッシュレス決済、キラキラ動画が流れてくるSNSのタイムライン……など、日常生活の中には、ついお金を使ってしまうきっかけがたくさん。そんないま、必要なのは「価値判断基準」をつくることです。
お金を使うほど人生が豊かになる!
投資家、起業家、ベストセラー著者でもある午堂登紀雄氏が、ネットや他人に振り回されない「価値判断基準」をつくり、自分にとって「本当に価値のあるもの」にお金を使う方法を紹介します。たとえば、
・スマホ料金・機種で「マネーリテラシー」がわかる
・「お金持ち=長財布」理論の本質
・街中で見かける広告を見て「どこでもコンサル」
・自分とは関係のない「平均」で判断しない
・20代なら会社の近くに住むのが合理的
・もったいないでは「新世界」を見られない
など。
本書を読めば、ムダづかいが減るのはもちろん、お金を使うほど、人生の幸福度がどんどん上がっていきます!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文太

7
お金の増やし方についての本が近年増えてきているが、本書はその真逆。お金の使い方についての本。衝動的に何かを買うのではなく、よく考えてから買うこと。当たり前のことだけどなかなか難しい。2025/02/14

チョコ

3
今まで読んだお金の使い方の本と内容はほとんど変わらないこともあり、さらっと読むことができた。他の本と違うところは、「情報弱者」にならず自分の「判断基準」を持って考えるという点。本やニュース・SNSで得た情報をそのまま良いものだと鵜呑みにするのではなくて、その情報発信者がどんな人物なのか、この情報を発信するウラは何か、自分にも有効なものなのかまでを考えて自分で選択する必要がある。2回目も読むとなかなか深い内容で面白かった。将来の自分をもっと具体的にイメージして、良いお金の使い方をしたいなと思えた。2025/04/20

伊室茨

2
お金を貯める方法について書いてある本は数多く出ていますが、使う事に重きをおいた本はこの本を於いて他にないでしょう。自分にとって揺るぎのない価値のあるものに使えるようになる為に、自分で情報のウラを取れるようになりたいです。また情報を精査して買い物をしたい。自分の場合は本には惜しみなく買ってしまうが、買った1冊をより良いものにするために1個でも実践に移して自己投資を良いものにしたい。2025/03/07

taverna77

1
新刊が出るたびについつい買っちゃう著者のひとり。内容はもう読む前から分かってるんだけど中毒性がある。「戦略的」とは自分の目的を達成するための最短かつ合理的な方法論/「自分の考えが間違っているかもしれない」と立ち止まれるのは高度な知的耐性を保有している証左。/移動することは、何かを成し遂げようとする意志の現れ/アランケイ「未来を予測する最善の方法は、自らそれを創り出すこと」/ザッカバーグ「僕は社会への貢献に関係しない決断はできるだけしないようにしている」/ブルーベリーは目にいい、はイギリス軍が流したニセ情報2025/03/27

Midori

1
思ったより面白かった。自己啓発本に近い気がする。自分の価値観とかなり似ていたので、新しい発見は少なかったものの、このままでいいんだと思えた。 これからも経験と知識にお金を使っていこうと思う。2025/02/09

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