大軍都東京 - 忘れられた日本の戦争遺跡を訪ねる

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大軍都東京 - 忘れられた日本の戦争遺跡を訪ねる

  • 著者名:黒田涼
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 笠間書院(2025/01発売)
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  • ISBN:9784305710345

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内容説明

作家で街歩き案内人も務める著者が23区と多摩地区に今なお残る戦時下東京の痕跡を解説。実際に現地を訪ねていただけるよう、歩行ルートなども紹介。
学校の調べ学習として、戦争と平和の問題を考えるきっかけにもなる一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ドッケン

31
行ったことがある場所もあり楽しく読みました。東京に3度住んだことがありますが、その時に読んでいればもっと見学に行けたかと思うと残念ではあります。2026/05/23

Roko

30
明治以降、東京には練兵場、兵器工場、飛行場、軍司令部など、軍の施設がたくさんできました。戦後はアメリカに接収されたものも多くありましたが、その後、ほとんどが民間や地方自治体の所有になりました。団地になったり、公園になったり、スポーツ施設になったりしていますが、敷地内に当時の建物の一部が残っていたリ、史跡を建てたりしています。そういうものを著者は丹念に調べてらっしゃいます。 こういう視点で東京を歩いてみるのも、平和を祈る活動であると思います。戦争は決して他人事ではないのですから。2025/02/21

hideto

11
今年で戦後80年。当時を知る方が本当に少なくなる中、東京にあった軍施設を数多く紹介しているのがこの本です。私も東京に出できてからもう30年近くが経ち、都内の色んな場所に出向きましたが、まさかこんなにも施設があったとは!とただただ驚かされます。しかも23区に数多く。東京を大軍都と呼ぶのも頷けます。どんどん、その遺構も消えていく中、今度実際に見ておこうかという気にさせてくれる一冊でした。2025/03/27

hitotak

9
かつて東京は様々な軍施設、広大な練兵場、軍需工場が集まる軍都だった。戦後は殆どが転用され、忘れられているが、意外なかたちで遺物や遺構が残っている場合がある。公園や学校の隅に建つ記念碑、境界石だけでなく、土塁や地下壕、高射砲台座などが説明書きもなくひっそりと残っていて驚いた。頑丈に作られていて壊すのも大変なためだろう、というのも皮肉めいている。戦後、戸山にあった軍医学校跡地で地下から比較的新しい100体以上の人骨が発見され、これらの人骨は銃痕や加工跡が見られたというのも恐ろしい。骨の正体は不明のままだそう。2025/03/23

Teo

3
買ってから分かった。11年前に出た「大軍都・東京を歩く」(https://bookmeter.com/books/9047655 )を買って読んでる。でもまあそれにさらに加えてと言う事なので良しとしましょう。それに改めて読むと以前は読み流していた軍の遺跡を今度は実際に見に行ってみたいと思えたし。2025/03/07

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