伝承遊びの絵本<br> 伝承遊びの絵本 とーんだとんだ

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伝承遊びの絵本
伝承遊びの絵本 とーんだとんだ

  • 著者名:中川ひろたか/長谷川義史
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 学研(2025/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784052060533

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内容説明

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園で人気の遊びが絵本になった!
コール&レスポンスが楽しめる、参加型の絵本
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「とんだとんだ」は、「とーんだとんだ、なーにがとんだ?」のかけ声に合わせて「〇〇がとんだ」と答えながらジェスチャーする園で人気の伝承遊び。本書は、この遊びがもとになった絵本です。

主人公の男の子が朝起きて登園し、夜寝るまでの1日を追いながら、男の子の周りでちょうちょやカラス、風船など、周りでいろいろなものが飛んでいきます。そしてついにはブタやウシ、ぼくまでも飛んでいき・・・・・・!?

園で人気の伝承遊びをユーモラスな絵本に仕立てたのは、保育界のカリスマ・中川ひろたかさんと、中川さんの盟友でもある長谷川義史さん。思わず声に出したくなるテキストと、見ているだけでぷっと笑いたくなるゆかいな絵本ができました。「とーんだとんだ、なーにがとんだ?」や「〇〇がとんだ」などのセリフを、子どもたちに言ってもらいながら読み聞かせすると盛り上がること間違いなしです!

*** 『とーんだとんだ』の見どころ ***

■「とーんだとんだ、なーにがとんだ?」「〇〇がとんだ」のリズムに乗って、子どもたちとコール&レスポンスしたり、絵をヒントに何が飛ぶのかあてっこ遊びをしたり、飛ぶ真似をしてからだ遊びしたり、いろいろな遊びが楽しめる絵本です。
■子どもたちは、「声を出す」「からだを動かす」のが大好き! 文部科学省も、思い切り伸び伸びと動くことは、幼児の健やかな心の育ちも促すと推奨しています。
■思わず声に出したくなるテキストは、保育のカリスマ・中川ひろたかさんならでは。長谷川義史さんの肩の力の抜けたユーモラスな絵も、笑いの世界へ誘ってくれます。

*** 対象年齢 ***

読んであげるなら 2歳から
自分で読むなら 小学低学年から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

24
新着棚で。伝承遊びを絵本化したもの。いろんなものが飛ぶ。飛ぶものも、あれば、え? そんなの飛んじゃうの?というものも。「おーちた おちた」は何となく聞いたことがあったが、「とーんだ とんだ」とか「なーいた ないた」とかもあると、あとがきにあった。2:402025/05/16

anne@灯れ松明の火

21
本屋さんのおはなし会で、読んだ。「いもむしずんずん」が最後に飛ぶので、そこからつなげた。伝承遊びの絵本化なので、リズミカルで、小さい人もすぐ覚える。一緒に声に出したり、身振りをしたりしながら、参加してもらって読んだら、盛り上がった。「次は何が飛ぶかな?」と尋ねたら、姉弟が「ドーナツ!」と何度も答える。???と思ったら、雲がドーナツ型に描かれているためだった(笑)2025/06/14

ヒラP@ehon.gohon

19
本を開いたとたんに、リズムと歌が口から自然と出てきました。 身についている伝承遊びがあるのですね。 私の子どもの幼かった頃の思い出、自分自身の子ども時代の原風景、いろんな思いが「とーんだとんだ」と飛び出してきました。 伝承遊びの素晴らしい世界ですね。 またまた長谷川義史さんの絵が、世界を膨らませてくれます。 この空間を子どもたちと共有できることを、とても嬉しく思います。2025/04/09

そらこ

11
「とーんだとんだ」の伝承遊びを絵本化。長谷川義史さんのゆかいな絵が飛び跳ねている。チブタやら牛やら、飛びそうにないものも飛ぶ。絵本を読んだあと「とーんだとんだ」で遊んでみるのもいい。2025/05/27

ヒラP@ehon.gohon

10
C事業所で読み聞かせしました。2025/04/01

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