あらしのよるにシリーズ<br> カラー版 あらしのよるにシリーズ(4) きりのなかで

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あらしのよるにシリーズ
カラー版 あらしのよるにシリーズ(4) きりのなかで

  • ISBN:9784062115025

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内容説明

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ヤギとオオカミという、本来であれば天敵同士の間に生まれた「種をこえた友情」を、ときにユーモラスにときに切なく描いた絵本「あらしのよるに」シリーズ。
信じ切る大切さを描いて、子どもから大人まで多くの読者に愛されて累計380万部を超えるロングセラー絵本です。

講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞作。小学4年生国語教科書《光村図書》にも掲載されました。
TVアニメ化、映画化、歌舞伎化など、さまざまに展開しています。

今の世界情勢を見ると、まさに今のほうがこの物語が必要になっていると思います。人種が違っていても、肌の色が違っていても、偉い人とそうでない人でも、金持ちでも貧乏でも、友情が生まれるかもしれません。その友情を信じていれば、あらゆる困難にも打ち勝ち、新天地に向かうことができる、と思っています。(作家きむらゆういち)

「おもしろいものは、おもしろい。かんじるものはかんじる。子どもも大人も、おなじです。」――立川志の輔(落語家)


◎「あらしのよるに」シリーズ全7巻
その後、「新あらしのよるに」シリーズとつづきます。

<1巻>あらしのよるに――種をこえた友情はなぜ生まれたか?
<2巻>あるはれたひに――友情は食欲に勝てるか?
<3巻>くものきれまに――秘密の友だちって、いろいろたいへん。
<4巻>きりのなかで――仲間か? 友だちか? それが問題だ。
<5巻>どしゃぶりのひに――生きるためには、うらぎりも必要なのか?
<6巻>ふぶきのあした――この友情は、もう誰にも止められない……。
<7巻>まんげつのよるに――2ひきの友情ははたして永遠?

◎「新あらしのよるに」シリーズ

<1巻>あいことばはあらしのよるに 2025年3月発売予定

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

56
そうか。おいしそうとかわいいやつというのは、同義語なのか!(笑)それも、やはりオオカミとヤギの友達関係というのが邪魔をしているのだろうか。それにしても、ガブは本気なのか冗談なのかわかんない。ちょっと軽薄なところもあるヤツだよなと思ってたんですよね。でも、ここにきてメイに対する本気具合が見られて、ちょっと安心しちゃいました。今回も、また二匹の逢瀬での事件なのですが、今回は本当にハラハラドキドキの危険なデートです。約束した場所は、オオカミも出没する場所なのに、メイはガブを信頼してやってくるんですよね。2013/01/01

かおりんご

47
読み聞かせ(196)今回は、ガブの仲間に見つかりそうになります。メイが食べられてしまうんじゃないかと、子供たちは、ドキドキでした。飽きさせません。2014/11/13

フユコ

42
バリーとギロの絵もすごく可愛かったです。 ガブがメイを助けた後、「今はヤギの肉じゃなくてヤギが…すきなんす」かわいー!!!もうこれだけで泣きそうになります。2022/08/31

KEI

36
シリーズ4作目。ひみつの友達のガブからポロポロがおかでお月見をしようと誘われ登っていくが、そこはオオカミが住む谷にも近い。今回はガブのオオカミ仲間にメイが見つかり大ピ〜ンチ! 慌てるガブ、読み手もドキドキしてしまう。「だって、お、おいら、いまは、ヤギのにくじゃなくて…」「ヤギが…すきなんです。」お月見は出来なかったけれど、お互いの信頼が深まったね。2018/02/24

たーちゃん

35
霧の中で見えなくて本当に良かった…。今回もヒヤヒヤものでしたが2匹とも無事で良かった。息子も「食べられなくて良かったねー」とホッとしていたようでした。2022/04/12

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