講談社文庫<br> 魔弾の標的 警視庁殺人分析班

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講談社文庫
魔弾の標的 警視庁殺人分析班

  • 著者名:麻見和史【著】
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 特価 ¥748(本体¥680)
  • 講談社(2025/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784065383711

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内容説明

動物用の檻に閉じ込められた、全裸の男の遺体。腹部の深い傷にはなぜか治療用の薬剤が付着していた。さらに今回、刑事・如月塔子の相棒は鷹野秀昭ではなく……? 戸惑う塔子を嘲笑うかのように、第二の事件が発生! 残虐な犯行の奥に潜む悪意とは!? シリーズ累計85万部突破の大人気警察ミステリー、戦慄のゲームマスター編、始動!

目次

第一章 アニマルケージ
第二章 ガイア・ガーディアン
第三章 フォトグラフ
第四章 ストランディング
解説 新保博久

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

87
麻見さんの「殺人分析班」シリーズ14作目です。もうこんなに出版されているようですがまだまだ続くようで楽しみが増えています。今回は長らくコンビを組んでいた主人公の女性巡査部長が別の刑事とのコンビになります。主人公への育成プログラムの一環ということで、異なった捜査方法を取得させるためなのでしょう。今回の事件は、檻にれられ裸で殺される事件が3件起きます。最後は解決しますが、なぜこのようなことをしたのかが明らかになります。次に続くような感じです。2025/02/22

おぬち

27
門脇と如月のペア!!待っていましたそういうの!!門脇さん、人情というか熱い感じがたまらなく良い!前回でだいぶ落ち着きましたがこの後どうなるかと思いきやまだまだ楽しませてくれるとは…。今後も期待大!2025/09/12

☆Ruy

24
シリーズものなのにいきなり一番新しいの読んでしまった(笑)事件は残虐だけれど捜査の方法は冷静で論理的。それぞれの勘や閃きがチームとしてきっちり機能していて優秀。今後対峙するのかな?謎の悪人と… 2025/02/23

むつこ

22
シリーズ14作目。ここまでくると何が何冊目の時系列かわかわらなくなってくる。が、今回は主人公・如月塔子とコンビを組むのは門脇警部補、体育会系だけど怪我の後遺症が残りリハビリがてらの歩く捜査に痛みが出たりで共感する。スマホに頼りきることなく地図帳を持つ刑事たちがいい。空き家の部屋で檻の中で全裸で殺害されている連続殺人事件の真相は。これからは空き家の異変には気をつけようと思った。2025/11/11

ぶんぶん

18
【図書館】シリーズ、第14弾! 塔子と鷹野のコンビが解消、門脇との新コンビ、さてどうなるのか・・・お話しは檻に入れられた裸の死体と、抗生物質が塗られた傷口が謎を呼ぶ奇怪な事件。 勘だけで突っ走る門脇と推理の鷹野、この対比で搭子の推理に頼ることが多くなるのだろうか。 新機軸と共に作品に新風を作戦とみた、新たなコンビを応援する事としよう。 2025/05/15

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