内容説明
自分の足を失う・・・。それは、ありえなそうに思えて、誰にでも起こり得ることだ。
本書は、さまざまな理由で足を失い、車椅子や大腿義足、下腿義足、股義足になった5人が、どのようにして現実を受け入れ、どんな苦労をして、どんな生活をしているのか、その真実に迫る。
心を揺さぶるノンフィクション。障がい者を身近に感じるきっかけになってほしい1冊だ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
イケメンつんちゃ
28
素晴らしい感想を書く人 素晴らしいフレーズ レビューさんの言霊 颯爽使わさせて頂きました まだまだ寒かったり サクラだったり まだまだ あの新品の本の匂い まだ残っているアナタ 図書館の新作コーナーに 威風堂々と輝き放っておりました ごめんなさい 苦虫を噛みしめてしまいました 痛々しさを感じました 義足や車椅子 言葉に出来ません 5人の人生は そして僕は途方が暮れる 今から 名古屋にある東京ドームに ナイター観戦に行って参ります 雨が降りそうで心配です まさか雨天中止になるやも 明日ご報告 のんびりなかい2025/04/02
ただぞぅ
9
もし足がなくなったら…。そう思うと今の身体が愛しい。本書は様々な事情で足を切断した10代の若者5人を取材したもの。足を失っても人生までは失っていない。現実を受け入れて次のステップに向け歩み始める姿に励まされた。義足ユーザーならではの苦労も紹介されており、なかでも熱中症になりやすいことに驚いた。足が短くなったことで体表面が減り熱が分散されにくくなること、また断端部分に熱が蓄積されやすいことが挙げられる。今は健康で助ける側だが、いずれ誰しも助けられる側になる。困った時はお互い様という気持ちを忘れずにいたい。2025/11/19
︎💓ひかる💓
4
仮義足ってあるんですね、切った後は足が腫れてるから落ち着くまでだそうです。しかし、私の知らない世界でした。切断するのも健康体で過ごすのも何ら変わらないのではないか?ヤル気があれば何でもできる!私はどうだろうか?もし…んや考えないでおこう、今でも苦労はしてる。駅での遠回りしかたないですねぇ私も何度か経験があります。杖は私のつえ~味方です。義足、義手、義眼などありますが、進歩はすごいものがありますネ。2025/04/15
nago
2
義足になった経緯と思ったこと、考え方の変化などその後のノンフィクションが5話。高学年以上に。義足に慣れると、気をつけることはあるけど日常を変わらず過ごせるまでになるのは救いです。偏見や思い込みを捨てていきたい。2025/09/25
あんころもち
1
病気やケガで足を失い、義足や車いすを使うようになった5人へのインタビューをまとめたノンフィクション。皆さん強い…!なんて強いんだろう。2025/06/04
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