西洋靴事始め: 日本人と靴の出会い

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西洋靴事始め: 日本人と靴の出会い

  • 著者名:稲川實【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 現代書館(2025/01発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784768457030

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内容説明

草鞋から靴へ。下駄、草鞋、草鞋で過ごした日本人の目に西洋靴はどのように映ったのか。明治の「はきもの」革命期に、日本人自らの靴を作り上げ現在に至る。著者自らの収集の資料をもとに写真、図を駆使し日本人の靴づくりを楽しく解読。『靴づくりの文化史』の姉妹編。

【主な目次】

第一章 西洋靴事始め
第二章 伊勢勝とレ・マルシャン
第三章 明治・大正靴事情
第四章 軍靴の響き
第五章 向島の西村勝三像
第六章 西村記念室の至宝
第七章 靴業の先人たち
第八章 靴商売百花繚乱

あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

5
佐倉市立佐倉図書館にて。東京都立皮革技術センター台東支所の機関誌『かわとはきもの』(季刊)掲載「靴の歴史散歩」、1986年6月号から2011年3月の百五十五号まで百回を区切りに編集したもの▲日本の洋式製靴業の祖は、佐倉の人、西村勝三▲初期の錦絵では、洋靴のディティールが分からないので、鍾馗さまの沓のように描かれてたりもあったとか2022/04/03

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