入所施設だからこそ起きてしまった相模原障害者殺傷事件: 隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」ための当事者視点の改革

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入所施設だからこそ起きてしまった相模原障害者殺傷事件: 隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」ための当事者視点の改革

  • 著者名:河東田博【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 現代書館(2025/01発売)
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  • ISBN:9784768435632

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内容説明

相模原事件は入所施設だからこそ起こった大量殺傷事件である。入所施設の実態を歴史的・社会的・構造的に明らかにし、神奈川県から2017年10月に出された「津久井やまゆり園再生基本構想」の問題点をも指摘し、脱施設の道筋を探る。

【主な目次】

序章 隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」社会づくりを構想するために

第1章 障害者殺傷事件を生み出す歴史的・社会的・構造的実態1
第2章 障害者殺傷事件を生み出す歴史的・社会的・構造的実態2
第3章 障害者殺傷事件を生み出す歴史的・社会的・構造的実態3
第4章 障害者殺傷事件を生み出す歴史的・社会的・構造的実態4
第5章 障害者殺傷事件発生の要因とメカニズムを解明するために
第6章 障害者殺傷事件を二度と起こさないようにするための方策と評価1
第7章 障害者殺傷事件を二度と起こさないようにするための方策と評価2
第8章 障害者殺傷事件を二度と起こさないようにするための社会的仕組みづくり
第9章 障害者殺傷事件を二度と起こさないようにするための権利擁護体制づくりづくりの検討 2

終章 隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

50
【このような事件が起きても入所施設の在り方を根本的に変えようとしない、日本の障害福祉行政への最後通牒】知的障害者入所施設職員を経て、現在、脱施設研究の第一人者である大学教授が、入所施設の実態を歴史的・社会的・構造的に明らかにし、脱施設の道筋を探った書。<この事件を乗り越える答は、入所施設の中にあるのではなく、形だけの地域交流にあるものでもなく、地域の暮らしを経験し、地域で提供される一人ひとりにあった支援、本人中心の地域で支え合う仕組みをつくることへの挑戦や当事者参画への挑戦を通してはじめて得られる>と。⇒2024/05/07

tu-ta

3
「この本のタイトルだけで、だいぶ痛めつけられました」という兄弟が入所施設に入っていた知り合いがいた。そこは微妙な話でなかなかコメントできないが、入所施設だから起きてしまったということは言える話だと思う。で、この本、はじめのほうは退屈だと思って読んでいたが、神奈川県の対応の問題とか、具体的な対策とか、読んでいくうちに悪くないという評価に変わっていった。読書メモ https://tu-ta.at.webry.info/201908/article_3.html2019/08/04

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