- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
スウェーデン人男性と同性婚をしたみっつんの人気ブログ『ふたりぱぱ』の連載「サロガシーの旅」の書籍化。ゲイが子どもを持ちたい時、ゲイが子どもを授かる方法、サロガシー(代理母出産)のプロセスなど、ゲイカップルが子どもを授かるまでの“旅”をリアルに語るエッセイ。みっつんのまっすぐで慎重な言葉が、「母性、父性ってなんだろう?」「子どもを持ちたい気持ちに性別や家族のかたちは関係ない」、そんな気持ちにさせてくれる。東ちづるさん推薦!
【主な目次】
まえがき
Step1 旅の準備は知識と情報の荷造りから
[コラム1]「グローバル・ベイビー・ファクトリー」
Step2 選択、決断、そして書類の嵐
[コラム2]ゲイの社員が育児休暇をとりたいと言ったら?
Step3 IVFクリニック、そして妊娠へ
[コラム3]人口7万人、地方都市のプライドパレードinスウェーデン
Step4 僕らの子どもに会いに行こう
[コラム4]スウェーデンのひいおばあちゃんから学んだ、日本風差別
[義妹マリーからのメッセージ]わたしたちが星の家族になるまで
スウェーデンにおける生殖補助医療の現状
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽけっとももんが
12
図書館新着本。以前何かで、同性婚した人の離婚率は異性間の夫婦のそれより低い、なぜならばできちゃった結婚がないから、というのを読んだ。そして同性カップルがこどもを持つということがどれだけ大変なのかをこの本で知る。これだけの困難を二人で乗り越えていけるならばその絆も強く、こどもに対する愛情も深くなるだろう。代理母出産に関しては、その肉体的負担を思うと単純に答えは出せないけれども、少なくとも彼らの息子くんはものすごく望まれて生まれて来た。息子くんの未来に幸多かれ。2019/11/19
Mana
10
実子を虐待する親も、養子を愛情を込め育てる親もいるので、ゲイカップルという要素は子供を持つ可否に関係ないとは思うけれど、代理母出産という選択肢のリスクについては一考されるべきだと考える。 生殖医療が女性の身体に与える害、代理母を行った女性のその後の精神的苦痛、代理母出産という技術を解決策としてではなく「不妊(レナーテ・クライン)」に書かれた問題として知るべきだと思う。 自分/パートナーと遺伝子的な繋がりのある子供を持ちたいという欲求は、他者にそれほどの負担をかけてまで叶えなければならないことなのかを。2022/09/02
きあ
9
YouTubeでふたりぱぱを知って、ふたりの子育てにとても温かみを感じ、子供を授かるまでの事が書籍になってるとの事で購入しました。色んな形の家族がいる。なかなか難しいテーマですが筆者のわかりやすい言葉ですんなり入ってきました。こういう書籍がもっともっと増えてほしいですね。ふたりのパパと周りの様々な人の愛を受けて息子君はすくすく育っていってるんですね。サロガシーと言う言葉も今回初めて知りました。2021/05/07
りょう
7
サロガシーって言う言葉を初めて知りました。どんな風にであれ、自分の大切な人と人生を歩んでいく自由って、みーんなにあるはず。性別、国籍、関係ないなあ、とつくづく思う。2019/12/08
いこま
4
YouTubeでお見かけして、大好きなご家族の誕生までの物語。代理母出産の、ハウツー本かと。 わたしには特別な信念がないので、代理母出産サロガシーが良いのか悪いのかが、分からないまま読み終えた。 大変な道程を経て、息子くんとの家族を作っていっているのはわかる。 だが、妊娠中の女性への寄り添いがこの程度かと思ったのは、わたし自身が女性だからだろうか。 なにかこう考えさせられる本だった。 だけど、これからも家族の素敵な姿は楽しみにしていきたい。2021/01/05




