内容説明
ベテラン小児科医と先輩ママさんたちの心温まるエピソード
クリニックで出会った親子たちとの何気ない会話のなかにある子育てのヒントとは
「夜泣きが続くのは私の育て方が間違っているから?」「同じ月齢の子と比べて発達は遅れていないかしら?」――。子育て中にこんな悩みや不安を抱えてしまうお母さんは少なくありません。ついほかの子どもとわが子を比べてしまったり、発熱やちょっとした体調の変化に気をもんだり――。著者の小児科クリニックにはさまざまな悩みを抱えたお母さんたちが毎日のように訪れてきます。
小児科医として、30年以上にわたり子育てに悩むお母さんたちの姿を見続けてきた著者は、子どもを心配する気持ちは自然なことだが、その不安が強すぎると知らず知らずのうちに子どもの心身の成長にも影響を与えてしまうことがあるといいます。
体調不良はもちろん、食事のこと、発達のこと……。子育てに悩むお母さんたちに対して、著者は「子育てに正解はないのだから、そのままのあなたで大丈夫」と、医師として時には子育ての先輩として温かな励ましの言葉をかけてきました。
本書は、診察室での日々の出会いを四季のエピソードとしてつづった著者の「診察日記」です。赤ちゃんの授乳や夜泣き、ワクチン接種や学校生活での小さな不安まで、著者がクリニックで出会った親子たちとの何気ない会話のなかには、子育てのヒントがたくさん詰まっています。
日々子育てに奮闘するお母さんたちの不安をやわらげ、悩みを軽くしてくれる――。そんなエピソードが満載の一冊です。
目次
はじめに
プロローグ
小さな診察室から始まる小さな物語
春
4月8日 朝いちばんの診察室
4月15日 子どもたちの笑顔を支える新年度
4月24日 外遊びのなかで育つ元気な体と心
5月9日 ワクチンデビュー
5月10日 夜泣きと働くママの悩み
5月18日 家族みんなで診察室へ
5月20日 授乳の悩みと赤ちゃんのペース
6月9日 病気がちの子どもが医師に
6月15日 ママが笑顔になる時間
6月18日 初めての梅雨と乳児湿疹
6月30日 そのままの君で、大丈夫
夏
7月1日 画面越しからエールを
7月9日 プール熱と夏の始まり
7月10日 元気な夏がいちばん!
7月19日 診察室から帰りたくない子どもたち
8月1日 開院記念日
8月7日 ママたちも「帰りたくない」診察室
8月18日 抱っこがつなぐ愛情の時間
8月28日 2学期への小さな一歩
9月10日 夏の終わりと「おねしょ」のはなし
9月21日 ハイハイと子どもの成長
秋
10月6日 スマホとの上手な付き合い方
10月10日 子どもの安定は親の安定から
10月27日 注射が怖くなくなるとき
11月5日 絵本がつなぐ親子の時間
11月16日 発達障害を早く知るために
11月27日 療育がもたらす穏やかな時間
12月6日 子どもの「こだわり」に寄り添う
冬
12月10日 感染症のはなし
12月26日 年末の便秘相談室
1月8日 冬休みは楽しみだけど……
1月10日 みんな「福の子」
1月17日 いのちを想う日
1月25日 「ごめんね」より「よく頑張ったね」
2月3日 鬼はそと! 福はうち!
2月6日 目には見えない大切なこと
2月16日 コミュニティとともに育つクリニック
3月5日 親子の応援団として
3月17日 出会いとご縁に支えられて
3月27日 小さな桜に見守られて
エピローグ
心に残る場所、思い出のカタチ
おわりに
感想・レビュー
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