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内容説明
配球を学べば野球がわかる! プロ通算224勝、監督として7年間に5度日本シリーズ制覇を果たした著者が書き下ろす、驚きの配球論。 ●山を張る(配球を読む)ことと山勘の違い ●なぜ落ちる球種が増えたのか ●短期決戦の考え方の基本 ●投手が何度も首を振ることの狙い ●捕手の育成は何から始めるか ●「アウトコース低めに投げて打たれたら仕方ない」は本当か ●目の錯覚を使う ●打者の立ち位置から見えること ●相手の裏をかくとは? ●複数の捕手で戦う現代野球の良し悪し ●投手と監督の配球論の違いと私の監督論 ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
19
そういえば、結果は見るけど最近は試合見ることないことに気付く。球場どころかテレビでも見てない。中学くらいまでえらく好きだったのだが、全然見なくなった。ということで、配球がどうとかこうとか言われても電車の運転操作くらい関係ないというか例えが自分でもよくわかんないが。マンゴーの育て方とかなんか違うな、なんかセンスないな、オレ。2023/05/28
マッちゃま
14
野球を観ていて配球を予想する。「次は外にスライダーや」「一球 見せ球でインサイド行っとけ」なんて、素人なりに予想してテレビに向かってブツクサ言うのは良くある風景。実際は たまに予想が当たる事もあれば真逆の球が来たり、はてまて…と思っていたら考えがまとまる前に次の一球が投じられていたりと所詮は素人考えだと実感したりしています。帯に書かれた「見ること 知ること 学ぶこと」は野球を愉しむ上で実に面白い事なんだと思っています。名投手であり名監督でもあった工藤氏が語る本書は素人にも分かりやすく書いてくれております。2023/10/13
tetsubun1000mg
13
工藤公康氏のプロのピッチャーとしてのすべてを解説した貴重な本。 超高校級として入団したが通用しなかった新人時代、元西武監督伊藤捕手のサインで投げて勝てるようになったのだがプロとして認められる成績を上げるようになると打たれ始める。 各球団がピッチングを研究して攻略法を考えてくると通用しなくなる。 その後ダイエーに移籍して配球の大切さに気が付き、徹底的に過去の打者や配球のデータ、バッターの特徴や調子のバロメーターなどを研究するようになりレベルアップ。 高校野球など野球に携わる人は是非読んだほうがいいと思う。 2023/07/12
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4
工藤公康はクレバー。2023/07/16
みなかみ朝朱
0
プロアマ問わず野球関係者の皆様、是非この本を読んでー!と叫びたくなるようなご本でした。監督時代なぜあれだけの成績を残せたのか、の答えが、垣間見えた気がしました。2025/05/14
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