内容説明
クラシック音楽は、当時の時代背景や音楽家の人生と密接に関わっており、それらを知ることで理解を深め鑑賞力を高めることができる。まったく新しい形の西洋音楽史。
【本書で使う4つのフレームワーク】
(1) A-PEST(Art-Music/Politics/Economics/Society/Technology)で時代背景を理解!
(2) 3つのK(顧客/革新/競争)で業界を俯瞰!
(3) ストーリー分析で人生を理解!
(4) 3P(Period/Place/People)でプロフィールを整理!
【登場する作曲家】モンテヴェルディ/スカルラッティ/ヴィヴァルディ/パーセル/ヘンデル/クープラン/パッヘルベル/バッハ/ベートーヴェン/ハイドン/モーツァルト
★バロック音楽ハイライト!
オペラのスタンダードが確立/宮廷音楽が流行/器楽の発達で協奏曲が登場/音楽のほとんどが通奏低音に
★古典派音楽ハイライト!ピアノが台頭/交響曲が成立/市民階級への音楽の普及/雇われ職業音楽家から、芸術家に
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コチ吉
6
論理的音楽鑑賞?要するに作曲された曲を取り巻く当時の状況を押さえた上で聴くとより曲の味わいが増す、というもの。それを分析する手法と言われてもあんまり普通過ぎて今更改めてという気がしないでもない。それより私には作曲家同士がどのように影響し合い、その中から一握りの唯一無二の音楽が何故生まれたのか、ということに興味がある。2025/01/24
Go Extreme
1
音楽鑑賞の基礎:論理的鑑賞法 フレームワーク 音楽三要素 メロディ リズム ハーモニー 形式構造 音楽分析 歴史的背景 文化的影響 バロック音楽:バロック表現力 ヴィヴァルディ 協奏曲 モンテヴェルディ オペラ発展 ヘンデル 宗教音楽 対位法 バッハ フーガの技法 古典派音楽:古典形式 モーツァルト ハイドン 交響曲 弦楽四重奏 ベートーヴェン 初期作品 楽器発展 ウィーン音楽文化 市民音楽革命 音楽鑑賞の深化:作品分析 楽曲の影響 名曲解説 音楽史対話 楽器音色鑑賞 聴く技術 近代音楽影響 鑑賞体験向上2025/03/12
ブネ
1
【MEMO】 クラシック音楽は、当時の時代背景や音楽家の人生と密接に関わっており、それらを知ることで理解を深め鑑賞力を高めることができる。まったく新しい形の西洋音楽史。 ★バロック音楽ハイライト! オペラのスタンダードが確立/宮廷音楽が流行/器楽の発達で協奏曲が登場/音楽のほとんどが通奏低音に ★古典派音楽ハイライト!ピアノが台頭/交響曲が成立/市民階級への音楽の普及/雇われ職業音楽家から、芸術家に 2024/12/19
もしもし
0
音楽は、その時の時代背景を色濃く反映している。 西洋史の知識がないと、少し理解が難しい個所がある。 宗教改革や、カトリックとプロテスタントの違いについて深掘りして理解を深めたい。 2025/04/10
ワカギ
0
図書館より。少し前からのクラシックブームで読んだけど、カタカナ、世界史苦手勢は読むの大変でした。〇〇奏法、〇〇様式とか。名前知らない音楽家・曲名でもサブスクで検索して聴いたら、聴いたことあったりしたけど…中々大変。2025/02/28
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