内容説明
『ちょっとの雨ならがまん』監督 安田潤司の自伝的エッセイ。
パンクシーンの最重要記憶と記録、ついに解禁!!!
1981年、突如産声を上げた日本のハードコアパンクは、GAUZE、G.I.S.M.、THE COMES、THE EXECUTEを中心に広がり、THE STALIN、町田町蔵、ZELDA、じゃがたら、などと共に、シーンを席巻していった……。
<主な内容>
初めてのハードコアパンク/アナーキー/麻薬と買春の街で見た映画『狂い咲きサンダーロード』/下北沢五番街レコード/GISM BARMY ARMY/横山SAKEVI/法政大学学生会館ホール 東京バトルデイズ1/PUNKS 5DAYS池袋文芸坐ル・ピリエ/記憶喪失 東京バトルデイズ2/ラフィンノーズ ソノシートばら撒き/ハナタラシ/ガスバーナーパニック/BEAST ARTS発足「黙示録Apocalypse 6 6 6」/飴屋法水×横山SAKEVI/MASAMI 追悼GIG/DJ KRUSHとTOKYO DEEP/+R GISM.永久凍結/Ustreamとライブ配信/2011年3月11日/烈波壊虐音群突入911/くそったれの世界……etc.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
_apojun_
8
「ちょっとの雨ならがまん」は2回見た。 最初は社会人になった年だから40年も前のこと。今はなき新宿LOFTで「ロッカーズ」と併映だったはず。 東京に出てきたばかりでビビりながらLOFTに向かった。 2回目はこの本にも出てきた、2018年頃の再上映。 ちょうど仕事で長期出張していたので横浜のジャックアンドベティまで見に行った。この時はこれも本に出てくる「オーラオーロラ」も見たっけな。 もし、当時自分が地方都市ではなく東京にいたらこのシーンとどんなふうに関わっていたのだろう、といっつも思う。2025/02/15
コウ
3
著者の安田監督とはほぼ同年代で、ほぼ同じ音楽、バンド、ライブに夢中になっていたこともあり、自身の高校から大学、20代以降を振り返ったかのようでした。今でも80年代の日本のハードコアこそ世界に誇ることができる唯一の音楽ジャンルだと思っています。ライブに行くこと、自主制作のレコードを心待ちにして買いに行くことが生活の中心だったあの頃に再び戻りたいとは思いませんが、それでもとても愛おしい時代であったのは間違いありません。それを鮮明に蘇らせてくれる一冊でした。2025/02/17
takoyama
2
安田潤司さんの10代の時からの活動に、ハードコアパンクの流れが合わせて記されている。 GAUZEのシンや横山SAKEVIの事も多々あり。 50、60代のパンクを聴いていた人以外にもぜひ読んでもらいたい。 しかし安田さんの作品は、DVD化してほしい2025/03/18
本かくよ・よむよ
1
伝説的な逸話の数々を見聞きした程度で、当時のパンクシーンを詳しく知らなくても十分楽しめた。リアルタイムで追いかけていた人にはたまらない内容だと思う。長らく積読状態だったので、早く読めばよかったと後悔する程読み応えがあった。2026/03/27
44KW
1
久々読んだ音楽系の雑誌。読み応えがあったが、あっという間に読み終えた。自分がまだ子供で小さかった時に、東京には、こんな世界があったんだって、不思議な気分になった。ハードコア聞くようになったのは、高校生ぐらいからかな?地元静岡のハードコアを、音楽スタジオのライブで観て、かなりビビったけど、その比じゃないレベルの世界。静岡ハードコアの内容も結構、すごかったけど、その上をいく世界観。ハードコアは、唯一無比な世界だと改めて思った。2025/09/25




