内容説明
池田大作創価学会インタナショナル会長は、
1983年1月「SGIの日」に寄せる形で
第1回平和提言を発表。以来、2022年まで
のべ40回に及ぶ提言を重ねてきた。
本書は、2012年以降の提言を、年ごとに抜粋で掲載。
その他、3回にわたって発表された「ウクライナを巡る危機の早期終結」と
「核兵器の威嚇と使用を防止するための措置」を求める提案の抜粋とともに、
ノーベル平和賞受賞者のアドルフォ・ペレス=エスキベル博士と
池田SGI会長が2018年に発表した共同声明の全文を収録している。
自然災害や経済危機、紛争、難民問題、気候危機、新型コロナウイルスの
パンデミック、核兵器使用の脅威等――この10年あまりの度重なる危機に対し、
池田SGI会長が何を発信してきたか。
そのメッセージは、これからの時代を生きる上で常に立ち返る原点となる。