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内容説明
『5000万円で処女売られそうになった。』
SNS上で衝撃の告白をした元舞妓の体験を元に、耳を疑う花街の真実に迫る。
★単行本カバー下画像収録★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mnaa
0
私は数年前に京都まで行って、京おどりを見に行った事があります。舞妓さん達の芸のレベルの高さとこれからの将来性に心から拍手をしました。この本では、その舞妓さん達の闇の部分を書いているので、読後感はあまりよくありません。知らない方が良かったかもしれないと思いました。京おどりを見る前に、コロナ禍で彼女達が芸を磨くためのお稽古に行けないと嘆いている様子が、テレビで放送されていました。若い大事な時期に身に付けた芸で生きる覚悟を決めた舞妓さん達には、こんな闇に負けないでほしいと思います。2025/02/17
oyoide
0
昨今の芸能界の性暴力やパワハラ事件と同じく、なんとなく薄っすら分かっているが、知ることを遠ざけてしまっていた事実だ。 なぜ私たちはこうした事実を知ることを遠ざけてしまうのだろうか。事実を知れば自分のしてきたことや思想を改めざるを得なくなるからだろう。そしてそれは途方もなく広い範囲にまで及ぶので、逃避のために思考停止になる。 花街では多くの権力者がそれを支えているからこそ、この搾取と暴力が無くならない。私たちは「文化や技術の継承」という言葉に惑わされることなく、こうした構造を変えなければならないなと思う。2025/06/03
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