ポプラ文庫 日本文学<br> これが最後のおたよりです

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ポプラ文庫 日本文学
これが最後のおたよりです

  • ISBN:9784591185186

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内容説明

各ジャンルで活躍する実力派作家11名が「ラスト・メッセージ」をテーマに綴るした豪華アンソロジー。 隠された幻の家訓、ある一族の謎めいた掟、読まれるはずのなかった遺言、鍵のかかった日記帳……さまざまな形で残された最後のメッセージ。 秘められた思いが届くとき、驚きの結末に心揺さぶられる一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

120
はぁ。今月何度目のはぁ・・だろう。本当~に勘弁して欲しい。改題問題。新たな気持ちで読んじゃえってこと?申し訳ない。今回は心が揺れず(それは斜め読みの所為?)・・好きなアミの会なのに・・2025/02/27

Ikutan

63
『11の秘密 ラストメッセージ』の改題だったとは知らず、再読でした。でも、結構忘れているところもあり、新たな気持ちで読んでみました。近藤さん、こんな怖いお話でしたっけ。松村さんの『青い封筒』はやっぱりいいお話。永嶋さんの『キノコ煙突と港の絵』もラストにじんわり。新津さんの指輪をめぐるお話は、意外なラストが効いていて面白かったし、福田さんの『そのハッカーの名は』は謎解きが楽しい。柴田さんの『猫への遺言』では、前回はリアルに感じたコロナ禍を、今回はそうだったなぁと思い出しながら読みました。2025/04/18

優希

41
様々な形で紡がれたラスト・メッセージがスッと入ってきました。秘められた想い、思いがけない結末に心が震えます。2025/12/02

mayu

27
「11の秘密 ラスト・メッセージ」改題。アミの会の最後のメッセージがテーマの物語。時代を超えたメッセージや謎に包まれたミステリーは暗号めいたものから手紙やメモ、日記と作家さんそれぞれの個性が存分に発揮されている。柴田さんの定年退職後の夫婦の話「猫への遺言」予想外な展開に感動した松村さんの「青い封筒」が好きだった。スマホが便利な世の中で最近は文字を書く機会が減って、漢字も書かないと忘れていたりして今年は一言日記をちゃんと書こうと決めている。書き残す事についても考えた一冊だった。2025/02/17

horihori【レビューがたまって追っつかない】

23
「11の秘密 ラスト・メッセージ」改題。アミの会の新編だと思ってワクワクしたのになぁ…2025/04/11

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