内容説明
本とコミックの娯楽誌『ダ・ヴィンチ』で2023年から約1年連載された本企画。
都内の遊園地や釣り堀、ボードゲームカフェから、2人の出身地である岩手県の風景まで。
各所で撮影された戸塚さんの写真を元に、くどうさんが言葉で紡ぐ「この街のどこかにいるかもしれない人たち」の物語。
『ダ・ヴィンチ』誌面に掲載された15編に加え、写真家・小見山峻氏によるアーティスティックな世界観の中で撮影された戸塚さんの撮り下ろし写真、くどうさんによる書き下ろしエッセイ「戸塚さんを捕まえる」を収録。
戸塚さんの様々な表情と、くどうさんの描く色鮮やかな物語を存分に楽しめる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まみ
15
戸塚純貴さんのことは知らなかったけど、くどうれいんさんの文章が読みたくて。れいんさんらしいお話ばかりで楽しめた。写真を見て物語を読み、また写真を見ると物語に出てきた人物のように見えてくるからふしぎ。欲を言えばもっとれいんさんの書く物語を読みたかったな。2025/04/07
えつ
13
大好きなくどうれいんさんと同郷の俳優、戸塚純貴さんの作品。各所で撮影された戸塚さんの写真を元に、くどうれいんさんが言葉で紡ぐ「この街のどこかにいるかもしれない人たち」の物語。面白かった。面白くて何だか不思議な感じがした。でも、心地良かった。あとがき、2人の絡み好きだったな。2025/03/25
水色系
9
くどうさんの掌編と、同郷の俳優戸塚さんの写真のコラボ。掌編と写真がいい感じにマッチ、さらっと読んだ。2025/06/14
mame
8
この俳優さんのことは知らなかったけど、読みやすい文章だった。くどうれいんさんのパートはもちろん読みやすくおもしろい。2025/04/29
遠い日
6
戸塚純貴さんとくどうれいんさんのコラボ作品。おふたりは岩手出身の同郷。戸塚純貴さんの写真にくどうれいんさんがショートストーリーをつけるという形の変則的な往復所管みたいな構成。さくっと軽い味わいのお菓子みたいな印象で、ずんずん読めます。どちらも好きなので、楽しい読書となりました。2025/05/07
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