内容説明
「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める!
新型コロナウイルスのパンデミックでは、「抗体」や「ワクチン」といった免疫用語を目にしない日はありませんでした。一方、医学部の学生や患者さんに「ワクチンを打ったら体の中で何が起きるの?」「高齢者はなんで重症化しやすいの?」などと問うても、ちゃんと答えられる人は数名です。これらの質問の答えには「免疫」のはたらきが絡んできます。
本書は、免疫学のエッセンスがわかるように非常に易しく解説した入門書です。しかし、決してあなどらないでください。易しいだけではなく、本書の内容は免疫学の最新知見とリンクさせてあり、最先端のサイエンスの楽しさを感じてもらえる内容になっています。本書の解説を完全に理解したら『Nature』や『Science』といった最先端の学術誌に掲載されている免疫の論文の一部が(細かい内容は分からずとも)その雑誌に掲載された理由が(うっすらと)わかるはずです。
目次
はじめに/目次
Chapter 1 免疫ってなんだろう?
Chapter 2 免疫の成り立ち
Chapter 3 免疫と病気はどう関係している?
Chapter 4 免疫とクスリ
Chapter 5 免疫とからだの新しい関係
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
氷菓子
3
自然免疫は、細菌、ウイルス、カビなどのざっくりした分野に対するもので、獲得免疫は個別の種に対するもの。難しくて理解が難しいのは、後者の獲得免疫の仕組み。樹状細胞→T細胞→B細胞と刺激していってB細胞が抗体を産生するようになる。ただ、免疫は抗体を作る仕組み意外にも、キラー細胞が感染細胞の自殺を誘導したり、ヘルパー細胞がマクロファージの貪食を促進したりなど、色んな経路があるので、全部を理解するには相当勉強が必要そう。2026/06/06
Erika
3
免疫関係に興味が有り読んでみた。感染症、アレルギー、ワクチン、免疫細胞、等々分かりやすく学べた。コロナ流行時ワクチンの作成には数年掛かると言われていたが、簡易に作れるmRNAワクチンが開発された為、早い段階でワクチン接種が可能になったとの事。mRNAワクチンの作用についても解説されている。免疫についてドブネズミと無菌マウスが比較されていたのが面白い。ドブネズミは常に菌に晒されている為免疫力がかなり強く、無菌マウスは感染症に弱いらしい。つまり人間含め、潔癖すぎる環境は良くないのかもしれない。2026/05/05
シュウヘイ
1
免疫、T細胞B細胞のレベルでよくわからなくなった 体の中ではすごいことが日々行われている2025/05/15
ミッドナイトサン
0
免疫の勉強に。 読んだけどまあよく分からん・・・が、体の中で色々起きてんだなってのをざっくり理解できたからそれでいいかなあ。2026/05/24
takao
0
ふむ2025/08/20




