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内容説明
この本は、首都圏で念願のタワーマンションを購入した電通マン(著者)が、ある日突然マンション管理組合の理事長になってしまった――
理事長就任後、管理会社がほとんど役に立たないため、クレームやトラブルを一手に引き受けることとなるが、電通マンとしての課題解決力で任期を乗り切れるのか!?
・回したら1カ月帰ってこない回覧板
・管理費節約のために理事長自ら屋上で草むしり
・不審者侵入で延々続く防犯カメラの確認
・修繕積立金が底をつく大ピンチ
など、理事長にならないと経験できない、だけどタワマンの住民なら誰もが経験する可能性があるエピソード(すべて実話)が満載。
通常はあまり表に見えてこない「縁の下の力持ち」の世界を覗ける一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おかむら
21
電通マンでタワマン理事長っすか、ああそうですかいな気分で読んでみたけど内容が薄いなこの本…。目次が多い本ほど内容が薄いという法則に見事当てはまる。人生の勝ち組タワマン住民の中にも高層階と低層階のヒエラルキーが存在してて理事会もマウントの取り合い、みたいな黒っぽい話が聞きたいのになあ。無理かまだずっとそこにお住まいそうだしな元電通マン。2025/06/07
栗羊羹
8
多分この先 タワマンに住むことは無いだろうけど、なかなか興味深い内容でした。どうにかなるさ…で引き受けた管理組合の理事長。タワマン運営の「ヒト・モノ・カネ」→「管理・修繕・財政」に尽きる。決して潤沢ではない修繕積立金、ジワジワ忍び寄るタワマンの寿命と建て替えコスト。住民からのありとあらゆる想定外のクレーム。管理組合理事さん、ご苦労様です。以下余談ですが、2019年の台風で大きな被害を受けた「ムサコ」のタワマン、建設途中に(すっごい前だ)友人と見てきました。友人は湿地だった地盤を心配していた。2025/06/28
うさぎや
7
タワマン管理ってそんな大変なんだ……となる。それはそれとして「電通マン」をやたら前面に出してくるのはなんなんだろう……(笑)2025/04/27
Ryunosuke Moriai
7
たまたま立て続けに働いてる業界の本を読みました。 本作はマンションの理事になった人向けかな。 読み物としては断然、こないだ読んだ秀和幡ヶ谷レジデンス。 低層マンションの一階に住み、血尿を出すかのごとくストレスフルな毎日を過ごす管理会社のワタクシ。タワーマンションへの憧れも一入です。2025/03/12
Kolon
3
私にはタワマンに入る財力は無いが、好奇心はそそられる。 住民の理事長になった著者の経験は、マンション住民のあるあるなのだろう。 特に管理費や修繕費積み立て、大規模修繕実施に関しては、合意形成と実施過程が課題のようだ。 著書にはマンション管理士の重要性が語られていたが、最近では管理士と修繕を行う業者の癒着も語られており、この辺りは記述が無かったので気になった。2025/08/12
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