あのころ、吉祥寺には「ぐゎらん堂」があった。 - 1970年代のカウンターカルチャー、その痛快な逆説

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あのころ、吉祥寺には「ぐゎらん堂」があった。 - 1970年代のカウンターカルチャー、その痛快な逆説

  • 著者名:村瀬春樹
  • 価格 ¥4,455(本体¥4,050)
  • 平凡社(2025/01発売)
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  • ISBN:9784582839777

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内容説明

高田渡、友部正人らが唄い、赤瀬川原平、長井勝一、金子光晴らが訪れた伝説のライブハウス「ぐゎらん堂」。そのマスターが語る、あの時代――。貴重図版多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

道楽モン

54
1970年から85年まで、吉祥寺に存在していた時々ライヴもやった深夜営業のBar。時代は、学生運動が終わり経済が高度成長を遂げるバブル直前まで。この店を伝説と呼ぶのは友部正人、シバ、高田渡、あがた森魚などのフォークシンガーが店員だったり常連だったりしたこと。漫画雑誌『ガロ』の長井社長や漫画家いしかわじゅんも常連。当時の客層は高校生から20代が中心だから、いまや70〜80歳代となった常連さんたちの青春の店だ。初代オーナーによるクロニクルと総括で、社会背景とともにザックリと書かれている。若者に響くかは微妙だ。2025/02/25

阿部義彦

15
伝説の店、音楽喫茶、居酒屋、ライブハウス、展示場、青林堂図書販売所、集いの場の店主である、村瀬春樹自らが綴る吉祥寺『ぐゎらん堂』の歴史の詳細。いしかわじゅんの漫画で位しか知らなかった自分には、この本で色んな点が繋がって面になりました。はっぴいえんどの「春らんまん」でハモニカを吹いてたシバさんが店員だったとか、あがた森魚さんのLPで知ったデザイナーの羽良多平吉さんが燐寸箱のデザインを無償でしたとか。常連にはガロ編集長の長井勝一、友部正人、高田渡、安西水丸、赤瀬川原平、そして勿論いしかわじゅんも!時代と寝た店2025/02/16

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