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内容説明
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正しい金融知識があなたのお金と未来を守る!
金利の基礎から金融政策、年金、投資まで、テレビやYouTubeでおなじみの髙橋洋一先生が全部解説。
政府やマスコミに踊らされない、一生役に立つマネーリテラシーを身につけよう!
【目次】
第1章 経済ニュースに流されないための 金融基礎知識
第2章 金融政策とは何か 量的緩和の最もやさしい解説
第3章 金利の基礎知識 日銀の金利操作による金融政策
第4章 為替の仕組み 円安で日本は大丈夫か?
第5章 金融からみた戦後日本経済史
第6章 金融政策の失敗で読む平成経済史
第7章 「金利のある世界への転換」には要注意
第8章 自分のお金を守るための金融リテラシー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たくや
20
最近著者のYouTubeを見ており本書も購入した。経済・金融の主義主張は様々あるが、本書は原理がロジカルに示されていて内容に説得力がある。素人でも正しい金融政策が何なのかを知ることができたと感じる。同時にこれまでの政策の誤りを痛感する。さらに、それらは政治問題で起こりまさに人災と語られており、怒りと悲しみを抱く。巻末にあった通り、自分を守るためには正しい金融知識をつけなければいけない。2025/01/29
三井剛一
19
今の日本の不況を財務省、日銀、マスコミによる「人災」とし、著者の見方をもとに経済を解き明かす。アベノミクスに代表される金融緩和が、十分でないまま、引き締めたため、上向かないとする。また、円安についても、本来は、望ましいもので、輸入のデメリットを補うだけのGDP上昇するのが国際的な常識だという。円高を渇望する風潮も、固定相場性から高度経済成長に流れが重なったため。「利上げ=金融正常化」もまやかしで、金融機関の儲けを優先してのこと。昨年の利上げにより日本経済がどうなっていくか注目。2025/04/02
black_black
6
現在の日本と世界における金融をめぐる動き、日本の財務状況や日銀による金融施策の失敗の歴史など、ある程度網羅的に掴むことができた。日銀とマスコミに対する批判が強烈。円安や増税など生活に直結する要素も含め、マクロ・ミクロのお金の動きは個人でも勉強を怠らずに可能な範囲で追っていく必要性を感じた。2025/09/27
チョビ
2
筆者は「現状の日銀、財務に振り回された状況とその結果、日本国民のことを経済面から何も考えない」政治家ができたことを認めたら政権が崩壊するから認めないというが、中国に牽制するなら、高市さんは認めた方がいい方向にいくと思った。安倍さんがある債券を作ろうとしていたことも興味深いし、これは買ってもいいかなとは思う。どうせ今の野党だって中国寄りなら今の経済はそのまま弱い方がいいはずだ。我々は活路を見出すにはやはり高市さんしかいない気はするが、どうなんでしょーなー。トランプが慎重に見えた本。2025/10/16
K
2
内容が少々難しい所もあったけど、読み応えあって勉強になる。 「国民所得を増やすためには、減税と金融緩和が最も有効」という国際的な経済の常識に対し、日本は逆の政策を採用している。 貯蓄から投資へ 経済学では「貯蓄は基本的にすべて投資に回る」 金融政策の本質 金利の引き下げ・引き上げにより市場の資金量を調整する仕組みと、最近の日銀による利上げが経済に与える悪影響。金融政策の本来の目的は、雇用の拡大と失業率の低減 為替政策への提言 円安は日本経済にとって有利であるとし、為替介入の効果は限定的であること2025/03/19
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