内容説明
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ついに発足する第二次トランプ政権
世界はアメリカはそして日本はどうなるのか!?
第二次トランプ政権が及ぼす世界と日本への影響を、気鋭の論客がわかりやすく解説!
2025年1月21日、ついに始動した第二次トランプ政権。
選挙期間中、メディアはこぞってネガティブキャンペーンを張ってきたが、
そんなものどこ吹く風と勝利を収め、ホワイトハウスに帰ってきた!
世界は安定に向かうのか? それとも混迷するのか?
日本はどのような対応を迫られるのか?
気鋭の論客が新聞、テレビはもちろん、ネットでも知られていない真実をわかりやすく解説!
監修/渡瀬裕哉(国際政治アナリスト 早稲田大学公共政策研究所招聘研究員 救国シンクタンク理事)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みじんこ
3
渡瀬氏監修とのことで手に取る。なぜハリスは敗北したのか、どんな人が閣僚になり前回の政権運営とはどこが異なるのか等も簡潔に解説され、現在の共和党と民主党の思想的立ち位置についても理解することができる。個人的には米国で働く「庶民」の視点、トランプが三期目をやる裏技、アメリカ・ファーストの考え方、なぜ2020年の選挙でトランプが負けを認めず粘ったのかの解説が特に面白さ・納得感があった。現状を正しく認識した上で、わが国も新政権とうまく向き合っていく必要があるだろう。急いで制作したのか一部編集ミスあり。2025/01/21
Go Extreme
1
ネガティブキャンペーンの打ち方 第二次トランプ政権の変革 トランピストが中心の政権 アメリカファーストの思想 共和党の庶民党としての性格 接戦州の決定的な役割 左右分断 エリートvs庶民の対立 サプライチェーン見直し 一対一の二国間交渉 エネルギー価格の引き下げ 日本がより中心的な役割を果たす 防衛費増額による良好な関係 選挙人を獲得するための投票 郵送による不正投票の可能性 ディープステートへの不信感 メディアの政治的偏り 力による平和 福音派の親イスラエル ロビイストを活用した情報収集 労働者層の離反2025/04/08
さの棒術
1
トランプの事、アメリカ大統領選挙の事、知っているようで知らなかった事が満載。これほど正確に、端的に纏められているものを他に知らない。これを読まずにトランプの事は語れない。2025/02/06