角川文庫<br> 乙霧村の七人〈新装改訂版〉

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角川文庫
乙霧村の七人〈新装改訂版〉

  • 著者名:伊岡瞬【著者】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • KADOKAWA(2025/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041154977

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内容説明

かつて乙霧村で、戸川稔という男によって一家五人惨殺事件が引き起こされた。二十二年後、事件を題材にノンフィクション作品を書いた泉蓮が顧問を務める、大学の文学サークルのメンバー六人が乙霧村を訪ねる。事件当日を思わせる豪雨の中、彼らは斧を持った大男に襲われる。閉ざされた集落で何が起きているのか、全てを見ていたのはオトギリソウの花だけだった――。全面的に加筆修正を加えた戦慄のホラー・サスペンス完全版!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

キナコ

33
帯にひかれて購入。昔惨殺事件があったところを見学って悪趣味すぎる。一人は真面目に研究目的だったんだろうけど、被害者や加害者にも家族がいるって分かってない人々をこらしめようとするのは理解できるかな。 終わりかたが不穏ではある。ヒトコワ系のサスペンス。2025/02/01

akiᵕ̈

30
深い森の山間にある〈松浦一族の末裔〉〈集落〉と見ただけでおどろおどろしい展開が待っているのかと心して読んだけど、22年前に一家惨殺事件があったこの村に、興味本位で大学の文学サークル6人が訪れる事で新たに巻き起こる事件と、22年前に起きた事件の裏にあった真相が意外な展開となり明かされていく。今回この旅行に参加した1人がこの事件で腑に落ちない事を改めて関係者に聞き回ることで、それぞれの学生たちの人間性や22年前の事件に隠された真実が分かるんだけど、色んな事が繋がりある意味スッキリでホラー要素はそれほどでも。2025/02/05

藤瀬こうたろー

27
ゲーム好きな私としては、かのスーファミの名作「弟切草」を思い出させ、期待させる題名(作中にも実際にオトギリソウは登場)。さて、本編の方は…うーん、出だしの一家殺人事件といい、乙霧村の佇まいといい、かなりワクワク感ある始まりだったし、雰囲気は好きだったんだけど。賛否両論分かれるだろうな、これは。私は正直「否」の方。やっぱり、こういうのって振り切れた方がいいと思うんだよなあ。普通、そこまでやらんでしょというか襲う理由が種明かしされた後も理解できない。それも中途半端だし。ラストだけちょっと驚いたかな。2026/01/03

さち@毎日に感謝♪

26
厚さがないのでサクサク読めました。ホラー小説かと思ったら、一家五人惨殺事件の真相も明らかになり、ホラーとサスペンス一度に2つ楽しめました。2025/10/14

達ちゃん

15
伊岡さんのホラーは初めてかな。ちょっと微妙な真相でしたが、まあまあ面白かったです。2025/09/05

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