内容説明
好きな場所で好きなコトして
最高の仲間と結果を出す!
「逃げ」てもいい。 「夢がなく」てもいい。
バーデンダー→新卒サラリーマン→デザイナー→フリーター→カフェ経営→上場企業社長→無職
「ゼットン」「アロハテーブル」などを展開し、創業20年で年商100億円。
サーフィン、トライアスロンを楽しみ、一年の半分をハワイなど海外で過ごす……。
そのライフスタイルまでもが人気の経営者の、遊びのように仕事する生き方とは。
「流されてきた僕だけど、はっきりしていたのは、
“いやなことはやらない”ということ。
そしたら好きなものだけで生きてこれた」というが、
仕事と人生を楽しみ尽くすそのカッコよさは、
「今のままでいいのか」と逡巡する30代のサラリーマンや
起業家マインドをもつ現代の若者から特に支持されている。
本書では、そんな稲本健一氏の、マイナスからのスタート、たたき上げの仕事哲学、
人生哲学から、リーダーとして部下を率いる方法、部下の育て方、チームのつくり方、
仲間と仕事を成功させる方法、億単位の赤字やピンチからの脱出術、
起業家・経営者マインドのつくり方、自分の磨き方まで、多岐にわたって紹介。
さらに、お互いに影響を与え合う、各業界のカリスマたちへインタビューを敢行。
公私ともに深いつながりをもつ人物たちが語る、稲本健一氏の真髄とは……?
成功や失敗からの学びがあるのはもちろん、
「夢がなくても、逃げても、大事にすべきことをやっていけばいい」
と気持ちが軽くなる1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Porco
19
本としては散漫な感じもしますが、飲食業界で活躍し続けている人の考え方とか感受性とかがわかる良い本でした。2018/10/13
ヨータン
9
この著者、嫌なことは徹底的に嫌でぜったいにやらない。そして嫌なことを全部避けてきた結果、好きなものだけが残った感じ。なるほどね〜、そういうのもありかもね。それとオアフ島にペレの椅子というパワースポットあるの知らなかった〜。行ってみたい。2019/08/02
とまほーく
2
共感できたのは、「自分のものさしを持つ」というところ。他人じゃなくて自分なのよね。どこまで行っても。自分がどうありたいか、それで邁進あるのみ、ということ。いやー最近意識高いなー、意識高くて参っちゃうなーホント2019/03/28
Yuto Iwamoto
2
逃げたいことから逃げてきた結果、過去のどの瞬間も楽しかった。というのが好きだった。 自分を殺す必要なんて全くない。2018/12/12
えが【ega】
1
会社をやめるとは このような人にオススメ ・仕事をしたくない人 ・好きなことをしたい人 ・生き方を考えてる人 この本は、稲本さんの生き方を 描かれている本であり、自己啓発でも ビジネス書ではありません。 あくまで、1つの生き方 こんな生き方もあるという視点で見る一冊。 同じ高専出身ということに、驚きました 行動力もすごいが、 冷静にこれまでの"逃げ"の生き方を 語られている箇所も面白く 良い考え方があると思えた。 人間関係の大切さや 知ったかぶりをしてはいけないことも 取り上げられている。2021/09/12
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