学校に行けない子どもに伝わる声がけ

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学校に行けない子どもに伝わる声がけ

  • 著者名:今野陽悦【著】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • WAVE出版(2025/01発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866215051

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内容説明

不登校の子どもによくあるお困りの24ケースで、学校・将来・ルールについて話し合える親子関係へ

不登校中の子どもから「あのゲームがほしい」と言われたら? 
1、「学校に行ってないからダメ」と却下する
2、「元気になってくれるなら」と買い与える
3、「ゲームは1日1時間」という条件付きで買う
実はぜんぶNG!
→ベストな答えはCASE5(P.86)へ

学校に行きたくない理由は、お子さんによってそれぞれあります。
友達とケンカをしてしまったのかもしれませんし、「学校の勉強についていけない」と感じているかもしれません。
いじめや人間関係に悩んでいるのかもしれませんし、「もっと親に話を聞いてもらいたい」、あるいは「家でずっとゲームをしたい」と思っているお子さんもいるでしょう。

ただ、どんな理由があっても、学校に行けない子どもの心は自己否定でいっぱいです。
そんな子どもの心を否定せず、かといって言いなりにもならない声がけをお伝えします。
不登校が始まったばかりの子どもから、心がたいぶ回復してきた頃の子ども、親とまったくコミュニケーションをとらなくなってしまった子どもなど、
「どのような状態の子ども」に「何という声がけ」をするのかも大切なポイントです。

「子どもが物を壊したり、自傷行為をするようになってしまった」(→CASE7)
「学校に行かなくてもいいから勉強はしてほしい」(→CASE10)
「子どもと進路について話したい」(→CASE18)
よくある困った24のシチュエーションにどう対応したらいいのかわかります。

過去に言ってしまった言葉をなかったことにすることはできません。
でも、親子関係をやり直すことはできます。

自身も不登校を経験し、現在はカウンセラーとして1万人以上の事例に携わった今野先生による
子どもを受容する声がけの本。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こぺたろう

9
小学一年生の子供が夏休みに入ってから、学童保育に行けなくなりました。話を聞くと、いっぱい我慢してきた、もう行きたくない、と。一学期の終わり頃に体調を崩したのも、今思うと無理をしていたんだろうなと。何か今後のヒントがないかなと思い、本書を読了。書かれている内容は、参考になることもありましたが、もう少し上の子たちが中心の構成かなと感じました。もう少し関連図書を読んでみたい。2025/08/05

MASA

4
わかりやすく読みやすい! メルマガでも言っていましたが、最初から一つずつ読まなくとも目次を見て悩んでいることが項目があればそのページに飛んで、即四コマ漫画で声かけ法・対応法がわかるようになっているので、活字が苦手な方やショート動画に慣れていたり、ネットですぐ調べる感覚が強い方には特に合っていると思います。 個人的にケース13の子供がルールを守らなかった時の内容やケース23の子供が部屋にこもってしまった時の内容は斬新で、経験してることと他書と他所で学び失敗していたからこそ斬新でした。2025/01/10

COPEN

1
わかりやすく読みやすい。マンガで伝えてくれているので、それぞれの時期でのポイントを教えてくれている。作者が自分が不登校だったのを乗り越えてきた人だから説得力がある。2025/04/22

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