内容説明
毛沢東、金日成、ホー・チ・ミン、アウンサン、シハヌーク、ジンナー、ナザルバエフ、カリモフ、ニヤゾフ、李承晩、蒋介石、スカルノ──
独立や革命を達成したアジア諸国では、独立闘争や革命の時期に指導者であった人物を「建国の父」として讃え支配の正統性シンボルに活用した。こうした「建国の父」像は、どのように継承され、変容していったのだろうか。本書は、それらを解いていったアジア近現代史、比較政治研究の書である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かにーじゃ
2
毛沢東、金日成、ホーチミン、アウンサン将軍、蒋介石、スカルノなどが、どのように国内で神格化されていったかを説明している。 シアヌーク、ジンナー(パキスタン)、ナザルバエフ(カザフスタン)、カリモフ(ウズベキスタン)、ニヤゾフ(トルクメニスタン)、李承晩(韓国)についてはあまり知らなかったので勉強になった。 アウンサン将軍の事はほぼ知らなかったので、興味深く読めたし、ミャンマー(ビルマ)が社会主義国家の時代があった事も初めて知った。2025/01/13
Go Extreme
2
権威主義体制における正統性問題と建国の父 神格化される建国の父: 中国・毛沢東のふたつの神話―二万五千里長征と抗米援朝 北朝鮮・金日成―偉大な首領様の神格 ベトナム・ホーチミン―偶像化が進む民族の慈父 権威主義リーダーの交代と建国の父: ャンマー・アウンサン カンボジア・シハヌーク パキスタン・ムハンマドアリージンナー 中央アジア諸国・ナザルバエフ、カリモフ、ニヤゾフ 民主化と建国の父: 韓国・李承晩―失墜した韓国 台湾・蒋介石―中華民国在台湾 インドネシア・スカルノ―インドネシアが求めた政治的役割2024/09/25
takao
1
ふむ2025/06/27
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