Master of Change 変わりつづける人 - 最新研究が実証する最強の生存戦略

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Master of Change 変わりつづける人 - 最新研究が実証する最強の生存戦略

  • ISBN:9784478119273

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内容説明

最新の行動科学、脳科学、心理学が実証する最強の生存戦略。マッキンゼー出身、ウェルビーング研究の第一人者が綴った。35万部突破の『限りある時間の使い方』著者O・バークマンをはじめ、NYタイムズベストセラー作家たちがこぞって絶賛する全米ベストセラー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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16
一流とは、自身が一つの流れとなること。障害物を前にしても、本質を変えることなく自らの形を柔軟に変えることでそれを乗り越えていくことができること。地位や名誉を表す言葉ではないのだな。と感じた。で、あるなら私は一流であろう。と思う。(曲解とは言わないでほしい笑私なりの新解釈だ)全ては移り変わる。わたしもあなたも。全て。それが真に産まれて死ぬということ。そもそも課せられている。変わり続けることを。それを知るか知らないか。重要なのは、知って変わるか知らずに変わるか。私は変わることを認知しながら生きたいと感じた。2025/05/31

はるき

14
事態の変化に柔軟に対応する。大変難しいですが、体が変化するように意識も変化させていきたい。2025/03/25

ごえもん

7
ドラマ「舟を編む」の中で「『生きる』は変わること」って言っていた。 「ぶれない柔軟性」と言う事がこの本の中心にある。 組織で言えば「長年にわたって繫栄し続ける可能性があるのは、意図的に強固な境界線を作って、それを柔軟に適用する組織だけだ」と言っている。「意図的な強固な境界線」はコアバリューになるのだろう、それが「ぶれない」なり、そこを柔軟に適用するってことかな。 変動の時代、自身のコアバリュー意識するだけでもいいかも。   ちなみに「舟を編む」で河童のイラスト、私は河童には徳利が欲しい😆 2025/07/09

Dヨッシー

6
変化の激しい時代に如何に柔軟にかつ確固たる価値観を持つことが肝要か。アロクタシスの内容や心理学的・哲学的に変化の大切さを学べます。特に、アイデンティティの多様性や4段階プロセスの他、無理に成長するのではなく待つことの大切さは本当に有益です。セルフコンパッションなど既に認知行動療法を学んだ人にとっては既知の内容も多いと思いますが、構成が良く、個々のエピソードも示唆に富みます。この時代にこそ重要な本なのは間違いなし。2025/01/22

まさき

4
人生で直面する「変化」にどう対処すべきか論じた本。最新の研究から、仏教の教えを含めた古典の教義に至るまで、網羅的に言及して展開されており、読み応えがある。 が、結論は至ってシンプルで、「二元論的思考に陥らず柔軟であれ」ということに尽きる。それなりにボリュームがある本だけれど核心はそれだけか、と言う気がしないでもないが、一読の価値はあるかなぁという印象。2025/01/31

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