内容説明
妻とアメリカに渡って約5年、キラキラで自由なアメリカのイメージはぶっ壊れ、
トリプルワークをしないと普通の生活すらできない現実にぶち当たる。
麻薬や飲酒をして仕事に来る同僚、運転が荒すぎて怪我人多発の危険な街。
友達にお呼ばれしてイベントに参加したら「あんた、浮いてるね」と言われる……。
歯の治療をすれば、保険を使っても数万円から、多いと数十万、いや百万単位が吹き飛ぶ。
そんな状況のため、借金は500万円超。貯金は2~3ドルから増えない日々……。
うつに育児に地獄のルーティーンをこなしながら、
デストピアなアメリカで自分を保ちつつ生きるコツを教えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
28
自分の暮らしで感じたことからアメリカのディストピアぶりを伝えてくれる。夜間外出できない理由に、ひとつは、想像がついたが、もうひとつは、それかと思った。政府の仕事とは、なんなのだろうか。ただでさえ、キツイ移民を万力で締め付けるとこれから先、何が起こるだろうか。2025/07/19
ロア
24
アメリカ人と結婚する為にアメリカに行ったのだから難民ではないのでは……?読んでみてタイトルにも違和感有りでした。それにしても、厳しいアメリカに比べたら日本は外人天国ですよね。まぁ、今に始まったことではないですが、日本なら国保払ってなくても医療を受けられるし、踏み倒してもお咎めなし。数日前に入国したばかりでも生活保護受給出来たりするし。日本人が生活保護受けるためのハードルは異常に高いのに、外国人にはお手軽支給。。。たとえ悪いことして警察に捕まっても、外国人は不起訴になってすぐ釈放されて何度も再犯とか。。。2025/07/30
tomo
17
☆☆☆ 物価が高い(日本が異常に安い)のは知っていたけど…アホなのか🇺🇸 ・会社の保険に入らないと、病気で通院して軽く数十万円。(しかも年に数ヶ月のレイオフと、いつでも解雇されるという恐怖)、・結婚パーティーだけで数種類(勿論その都度プレゼント)、・クリスマス前になると世の中全体が、“お金を使わなくちゃ”というムード、・セルフサービスの店で、タッチパネルに表示されるチップの金額を選択する画面、・かつてキラキラだったNYCは悪臭がひどく、ゴミが散乱。しかもそこで買ったパンとコーヒーで二千円。😱2025/05/24
ただぞぅ
16
海外生活の経験がない私にとって過酷な労働環境や異文化にただ驚くばかり。日本では当たり前なことも海外ではあり得ないことも多々あり改めて日本のよさを痛感した。アメリカ人妻と子供2人でNYに移住した著者。大工やフードデリバリーなど掛け持ちし、年収670万前後稼ぐもpaycheck to paycheck(給料から給料への綱渡り)する底辺生活を強いられる。そこには日本の3倍高い物価や労働環境、また銃、車社会などリアルな実情が記されている。そんな絶望と隣り合わせの中でも愛する家族のために生き抜く姿に勇気を貰った。2025/12/06
yunyon
12
移民大国、自由の国アメリカ、でも人種差別は当たり前のように存在するし、しかも普通に銃が存在している、なんで著者はアメリカに?、その答えは彼自身の出自にあり、無責任な日本人の父親と虐待する中国人の母親、日本には彼の家族と呼べる人がいない…、アメリカ人の奥さんと奥さんの家族、自分の子ども、彼のほんとうの家族がいる場所がアメリカだから、ここが彼の居場所だから、底辺だろうが、差別されようが、家族のためにがんばるんだろうな。2025/12/23




