内容説明
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放射線生物学は、放射線が生物や人体に及ぼす影響や効果、作用を取り扱う分野である.放射線が物質に照射されたときに生じる物理的過程、化学的変化を引き金として生体に現れる影響を理解し、人と環境を放射線の悪影響から守るうえで、また、放射線を医療診断や治療に応用するうえで、不可欠の基盤である.本書では、関係する基礎過程について述べた後、DNA・細胞・組織・臓器・個体といったさまざまなレベルでみられる影響、放射線に対する生体の応答を解説する.原子力工学はもちろんのこと、工学に携わる多くの学生にとって、有用なものとなっている.
目次
はじめに
1 放射線生物学の基礎
2 放射線生物学の物理・化学的基礎過程
3 DNA・核・細胞の損傷と修復
4 個体レベルと臓器・組織レベルでの放射線影響
おわりに
参考文献
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