ヨチヨチ父 -とまどう日々-

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ヨチヨチ父 -とまどう日々-

  • 著者名:ヨシタケシンスケ【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • ポプラ社(2025/01発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784591184424

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内容説明

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パパは共感。ママは落胆。ママっていつもイライラしてるよね? パパって何か蚊帳の外だよね…? 話題の絵本作家・ヨシタケシンスケが父になってわかった“トホホな真実を描く初の育児イラストエッセイ! 育児に疲れた夜、パラパラ読むとフッと脱力――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

127
楽しく、ここの多くの出来事を懐かしく、うんうん頷きながら読んだ。―とまどう日々―とある。妊娠が判明した時から徐々に母親になった気がする私。方や、誕生してからもなかなか父親の実感が無い夫(そう見えてたよ)友をして「大きな息子がいるね~」と評されたことは数知れず・・(笑)子どもと共に親も「初めての日々」を生きて、成長してきたのだと今なら言える。数年前に還暦を迎えた夫に息子の労いの言葉が沁みた我が家だが、だからと言ってもう一度あの日々をやってみるか?と言われたら「無理!」即答する私がいる。2025/06/30

yutaka

74
3児の父としては、「ああっ、子育て期にこんなことってあったよ!」って共感するお話がいっぱい。 「正直な感想」「頼もしい我が子」「旅は続く」「ファンタジー」「育児の報酬」「脇役感」なんかは特に激しく共感。もうすっかり子供は大きくなってしまったけど、パパデビューしたころの感情や想いを久々に味わわせてもらった。2025/02/24

nyaoko

66
子育てを卒業したばあちゃんですが、面白く懐かしく、ホッコリしながら、当時の役たたずぶりの旦那を思い出してイラッとしたり、助けてくれた義母に感謝し、色々な思いで読みました。紆余曲折あって、我が家はどうにかこうにか、僅かなる得意な所だけを旦那に頼み、私も子供達も賢く育ちました。家庭内世渡りが上手くなったと思います。ヨシタケさん家も同じ様に育ってるみたいです。でも、巻末に子供達から心配される言葉に笑いが【我が家と全く同じだったわ】2025/06/07

けんとまん1007

47
そうそう、そんなこともあったよね~・・の連続。確かに、考えてみれば、子どもが生まれることで、女性は母になり男性は父になるのだ。父に限らず母も、とまどう日々であることはそうだと思う。その中で、ある意味、子どもたちに育てられているんだよね・・と、再認識。2025/08/15

カール

18
子育てしていた頃を懐かしく思い出しました。やっぱり寝ない事がいちばん大変でしたねぇ。そして、新米パパってこんな事考えてたんですね。これからパパになる人も、子育て真っ最中の人も、もう子育て卒業した人にも、そしてママにも、みんなが楽しめる作品だと思います。2025/03/08

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