内容説明
親の介護は〈自分介護〉のリハーサル。
では、「よそンちはどうしてる?」
親の認知症介護から完全セルフ介護まで、当事者たちの実体験によるリアルな事例集。本音で知りたかった実践的裏ワザと、正気の保ち方。
老々介護/老後資金計画/実家の後始末/老いと向き合う/障がい者と仕事/シングルの保証人/介護申請/施設入所/在宅死の選択/相続人がいない/お布施と戒名/墓じまい...
Phase 1 親の介護と自身の老い
Phase 2 弱ったときのリカバリー
Phase 3 要介護生活突入 在宅か施設か
Phase 4 エンディングを準備する
★親の介護から始まるシミュレーションすごろく付き
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
抹茶モナカ
7
図書館から借りた。年配の方向けの本だった。2025/03/05
Go Extreme
2
高齢者の働き方と生きがい: 現役としての就労 がん闘病の事例 障がい者雇用の成功事例 介護と老後の計画: 親の介護 老後資金計画ー介護費用が個人の老後資金に影響 老後の生活環境ー理想の住居・動けるうちに準備 介護体制の複雑さ: 介護申請の流れ 家族の支援ー家族以外の人々の助け→介護の質↑ 医療と緊急時の対応: 医療現場での意思表示 緊急連絡先の確保 認知症と成年後見制度: 認知症の進行と治療 成年後見制度の役割 死後の手続きと遺品整理: 死後事務委任契約 遺品整理の重要性ー遺族にかかる負担を軽減2025/01/29
ともぞー
0
結局のところ、「遺言状」+「任意後見契約」+「死後事務委任契約」の3本の矢で安心を、ということでした。まだまだ大丈夫と思えている時から取り掛かるべきなのだろう。わかってはいるけど、なかなか難しい。(まずは「家族信託」からか。)2025/03/16
おゆき
0
財産の行方が心配なら、遺言書を書き、認知症になるのが心配なら、任意後見契約を、自分が死んだ後のことが気になるなら、死後事務委任契約を結んでおく。 2025/03/04