金利の歴史

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金利の歴史

  • 著者名:平山賢一【著】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 中央経済社(2025/01発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
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  • ISBN:9784502514517

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内容説明

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現在の金利は適正なのか。これから下がるのか上がるのか。シンプルな問いであっても答えることが難しい金利について、有史以来の変遷を見つめ、その実態と展望を読み解く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

13
ユダヤ教徒がキリスト教徒から迫害されて金貸ししかできないというよりも、聖書に同胞に金を貸して金利をとってはならないあるから、同胞とされないユダヤ教徒からしか金を借りられなかったという見方もあるらしい。低金利で貯金いっぱいして倹約精神あふるる16世紀オランダ、我らに似てないすかと思ったら章立てされてた。バブル期の高金利は無理かもしれないけれど、海外投資や団塊世代の紐がゆるんで多少は変化の兆しが見えるかもしれないってあってたけど、トランプェ…。2025/06/07

スプリント

5
中々難しい本。 金利の歴史は古いことはわかった。 2025/02/10

Hiroki Nishizumi

3
長いスパンで俯瞰しても、これからの金利動向を見極めるのは難しい2024/12/17

Go Extreme

2
利子否定の交換機能重視期 利子肯定の価値貯蔵機能重視期 高利貸しウズラニ 公益質屋モンテ・ディ・ピエタティス 貨幣を介した利潤追求行動 金は金を生む 公債投資機会の提供 グリーンバック イギリスの金融革命 心電図型の金利推移 強制公債 貨幣の機能 形式的な利子の禁止 返済期日を早めに設定 中継貿易を中心とした資本蓄積 有能な人材の流入 ミシシッピ・バブル 国債の消化を広範な投資家へと分散 資金需給の調整 時間価値の反映 貸し手のリスク補償 政治的安定と信頼 マイナス金利付き量的・質的金融緩和2025/04/09

ゼロ投資大学

2
太古の昔から人類はお金の貸し借りが行われてきた。お金を貸し出すことはリスクがあり、リスクの度合いに応じて金利を設定し利益を得てきた。金利の歴史を遡っていくことで、これからの金利の動きの羅針盤を得ることができるだろう。2025/01/25

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