存在の淋しさ 有島武郎読書ノート

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存在の淋しさ 有島武郎読書ノート

  • 著者名:梅田滋
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 共同文化社(2024/12発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784877393830

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内容説明

2023年6月、没後100年を迎える有島武郎。著者は有島記念館と歩む会「土香る会」の中心的メンバーとして、月例で有島作品の読書会を始め、課題作品の感想文を『有島武郎読書ノート』として残した。今回、文学に生きた有島の人生は何だったのか、通底する本質的な問題を掘り下げるため、『読書ノート』通して、有島の軌跡を振り返る内容となっています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

澄川石狩掾

1
引用されている有島武郎のテキストが何の断りもなく現代仮名遣にされている上に、ところどころ歴史的仮名遣が直されていない。初出「惜しみなく愛は奪ふ」と単行本『惜みなく愛は奪ふ』の題名の違いにも無頓着であった。また、読書ノートとはいえかなり踏み込んだ解釈をしているのであるから、当然先行研究を引用すべきであるのにそれも全くなかった。2023/08/01

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