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内容説明
★資料を制する者はビジネスを制す
たとえば、営業職であれば顧客への提案資料、企画職であれば社内の稟議資料、
コンサルタントであればクライアントへの報告資料など、あらゆるシーンで活用されています
他者の理解や納得を得て、効果的、効率的にビジネスを推進するためには、
資料は必要不可欠なものとなっています
本書では、他者に理解・納得し、動いてもらうための「良い資料」の極意を解説します
本書は、著者の仲川顕太さんが、数々の試行錯誤を繰り返した結果、
会得し、今ではグロービス経営大学院で、「資料作りが苦手」と悩む多くの受講生を救い、
成果を出させている実践的なメソッドです。
★「資料を作る」となったとき、多くの方がプレゼンテーションツールを立ち上げて、
スライドを作り始めるのではないでしょうか。
しかし、その前にゴールをしっかり設定しましょう。
そのためには「背景→目的→ゴール」の流れとそれぞれの意味を知ることが必要です。
①背景:どんな背景があるのか
②目的:その背景にどんな目的があるのか
③ゴール:目指すべき状態は何か
この3つを明確にした上で、資料を使って説得したい相手のタイプを分析し、
今相手が考えてること、そして「相手が知りたいことは何か?」を考えます。
面倒くさがってこのプロセスを省いてしまうと、相手に刺さる資料を作ることは不可能です。
必ず、やるべきです。
★資料作成の3原則
①全体の構成はピラミッド構造にする
伝えたいメッセージを明確にし、設定したゴールに到達するための全体のロジックを考えること、
次にそのロジックをメッセージに分解すること、そして最後にストーリーラインに落とし込むことです。
・本書では、そのために必要なピラミッドストラクチャー(論理の構造)、
「空→雨→傘」フレームワーク、ストーリーラインについて具体的なステップとともに解説します。
②メッセージ(ボディ)を研ぎ澄ます
ボディは、メッセージの説得力を高めるための情報が整理された部分を指します。
「情報が整理されたもの」である以上、中身が充実しており、伝えたいことが一目で伝わるように表現されていることが重要です。
・本書では、情報をどのように配置するかについて、さまざまなパターンで詳しく解説します。
③文字、図、色を徹底的に削ぎ落とす
しかし、それは資料作りの本質ではありません。
あくまで資料は、それを見た相手に、自分の主張を伝えて、理解・納得してもらうことが目的です。
資料の構成要素は、なるべくシンプルにして
文字、図、色は徹底的に少なくするとともに、位置や大きさのバランスや統一感にも注意するということになります。
・本書では、そのためのシンプルな資料を作るためのコツを実際のスライドのサンプルとともに解説します。
①~③を徹底すれば、かなり完成度の高い資料を作れると思いませんか?
本書では、こうした「人を動かす」資料作りに必要な基本的な考えやテクニックをふんだんに盛り込んでいます。
ビジネスの成果をさらに上げたいビジネスパーソンの皆さまは必読です。
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