夢はボトルの中に――「世界一正直な紅茶」のスタートアップ物語

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夢はボトルの中に――「世界一正直な紅茶」のスタートアップ物語

  • ISBN:9784862761934

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内容説明

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子どもから大人、大統領まで虜にした
「オネストティー」の10年史を描いたノンフィクション・ビジネス漫画!


製品トラブル、資金難、仲間の裏切り、投資家の誘惑、家族と仕事の両立…
とにかく失敗続きのイェール大学教授&教え子コンビの「七転八倒」ストーリー。
「これまでにないもの」をつくるのは、こんなに大変で…こんなに素晴らしい!

■ビジネスの「リアル」をマンガで体感!
差別化、商品開発、ブランディング、資金調達、営業、新市場の開拓、ファンづくり…
新しいビジネスやブランドをはじめるときに、どこでつまずくか、何に気をつけるとよいかが、
当人たちの感情の揺れ、関係者たちの思惑、そして著者バリーによる「MBA講義」を通してよくわかる!

■ビジョナリーとストラテジストの「絶妙なコンビ」!
教え子セスは、投資銀行エリートのキャリアを捨てて、“社会にとってより良いビジネス”に情熱を注ぐビジョナリー。
ゲーム理論の大家である教授セスは、経済学者の見地からユニークなアイデアを繰り出すストラテジスト。
絶妙なパートナーシップ、友情、掛け合い…読んでいるといつの間にかふたりのファンに!

■オネストティーとは?
オネストティー(Honest Tea)は、厳選茶葉を天然水で煮出した、甘さ控えめのボトル入りアイスティー。
1998年創業、年商約1.1億ドル(2013年)。日本未上陸。カンヌ屋外広告賞受賞(2011年)。オーガニックボトル入りティーの分野で全米売上No.1を記録。
業界初のオーガニック&フェアトレード飲料を発売し、カロリーのHonest Fizz、子ども向けのパウチ飲料Honest Kidsなどの人気商品を次々に発表。
商品開発、製造、マーケティング、市場開拓など様々な点で注目を集め、ハーバード・ビジネススクールのケーススタディにも選出。2022年、惜しまれつつ生産中止が発表された。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くろねこ

1
起業家の人に紹介してもらったブランドが確立されるまでの本。主人公のセスが「自分の信念に基づいてぶれなかった」ことがブランド確立にとても良い効果があったと感じる。他にも「何故他の人がやらないのか」、「最初のアイディアが最高のアイディアではない」、「コピーされることを覚悟しろ」等は響いた言葉だった。差別化の要因は甘さではなく”正直さ”だったという結論もとても面白かったし、いかに新しい軸を見つけ出すかが大切かも再認識した。平行して自分のキャリアをどのようなブランドとして作り込めるかを読んでいたので、つながった。2016/03/14

Kato Maiko

1
ゼロから会社を作って利益を出すまでの手順が漫画になっていてとてもわかりやすく面白い。おすすめ。

Y田トモコ

1
マンガでビジネスのリアルとMBA講義が体験できるという紹介を読んで手にとった。アメリカのオネストティー創業物語。資金繰りとトラブルに追われる中、スタートアップをいかに維持成長させるか。厳選茶葉を天然水で煮だした甘さ控えめのホンモノの紅茶が、本当に皆が飲みたいもので、しかも健康にもよいものだという信念で、正直に愚直に戦略的にビジネスを展開する。ブレない芯をもつことがすべての成功要因なんだなあと。創業ストーリーにありがちな熱くて暑苦しい雰囲気はないのに、強い思いが伝わるところも好印象。日本でも飲んでみたい!2015/09/25

Kei Iwasaki

0
6/10:企業にあたっての「失敗」に多くの紙面を割いた本。面白かったし、フムフムと読んだけど後には残らなかったかな・・・。当方が起業家ではないからかもですが。ちなみに、漫画です。2017/10/18

川原 健太郎

0
15-90/32016/01/25

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