内容説明
日航123便墜落から40年。墜落事件の被害者は日本人だけではなかった。英国人遺族の証言が示すJALや行政の知られざる真実。まったく新しい視点から事件の真相究明に肉薄した衝撃作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
バイクやろうpart2
37
青山透子さん作品三作目です。立て続けに三作、読ませて頂きました。あまりに愕然とする内容に、このままでは絶対にいけないと思う一人になりました。作家さんのお名前、本名と思ってましたが、ペンネームだそうで、その名付けは、墜落現場に近い 元•上野村村長につけて頂いたとのこと、上野村の青い山々から『青山』、物事には透明性が必要であるとのことから『透子』 まさに、そのペンネームで以ってして、亡くなられた521人のために、これからも新たな真実を追い求めてくれること信じます。 2025/06/26
Tomomi Yazaki
16
幾度となく出版される日航123便の事件。陰謀論という言葉だけでかき消される被害者の、そして遺族の悲痛な叫び。それでも真実は消すことはできない。人々は平穏な日常にそれを持ち込むことを躊躇する。それでよいが、少なくとも安全地帯からの無責任な攻撃だけはしないでほしい。今回はこれまで語られることのなかった外国人被害者の悲痛な叫びから始まった。国、日航、裁判所が隠蔽する証拠の数々。ジャニーズ事件と同様に、言論統制が出来ない海外からのアプローチ。中曽根康弘という重しが外された今、その真相解明に一筋の希望の光が見えた。2025/02/06
100名山
5
日航123便には外国籍の犠牲者が22人とその遺族がいます。日本人男性と事実婚状態にありながら英国に幼い子を連れ半場強制的に帰国された英国人妊婦が居ました。事故後に生まれた子は38歳になり、始めて御巣鷹に登ったそうです。本書は外国籍の犠牲者や遺族に焦点を当て事故を見直していきます。そして真実の解明に向けてボイスレコーダーの開示を求めていきます。初版は令和元年で文庫化は同7年で最高裁がボイスレコーダーの開示要求を棄却した後です。著者は日航の責任を追及しますが、加害者はもっと大きな権力組織だと思います。2025/01/13
Hundley
0
日本はこの件を追及してなさ過ぎだなと思った、もうその状態が当たり前になってしまって、感覚が薄れていたが、登場する外国人の正当さとか正義感の方が普通じゃないかと思わされた。2025/12/06
ぱーぷる・ばんぶー
0
日航123便墜落事故の疑惑を追及する4作目。事故の犠牲者に外国人がいたことを初めて知った。2025/03/23




