幻冬舎単行本 モヤモヤをするっと言葉にする 言葉の便秘をなくす言語化ゲーム

著者名：ひきたよしあき【著】

幻冬舎（2025/01発売）

• ISBN：9784344043947

内容説明

思っていること、考えていることはあるはずなのに、言葉にしようとするとなかなか難しいもの。「言語化力」はトレーニングで身につけられます。さあ、思いや考えを口に出す練習を始めましょう。

【目次抜粋】

●1章　語彙力をつけてモヤモヤを言葉に
・1言語化脳をたたき起こす
・スタンプ会話は言語化の敵
・イメージを即言葉に

●2章　自分の常識を捨てユニークな意見をもつ
・フォーカスで発想力を高める
・ただ「見る」ではなく観察する
・他人の頭で考える癖をつける

●3章　簡潔＆ロジカルにわかりやすく伝える
・立場と距離で会話が変わる
・伝わりやすい長さを意識する
・「言わないこと」を意識する

●4章　自分軸をつくり素直にごきげんに生きる
・「ごきげん」は習慣でつくられる
・「自分軸」を発見する
・なりたい自分を思い描く

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[☆よいこ]

分類801。言語化訓練本、書き込み式「脳は、怠け者です。すぐ疲れ、楽をしたがります。とくに最近は」わかりみしかない。脳に活を入れよ▽[1章:語彙力]100のつぶやき/わたしのベスト10/スピンオフ[2章:ユニークな意見]フォーカス/観察/すべての行動に理由を[3章:簡潔&ロジカル]道案内/40音ピタリ賞/3点スピーキング/ポポポネポ/切り込みクエスチョン[4章:ごきげんに生きる]毎朝七夕たんざく/100文字ネタ帳/エピソードノート/理想の自分像▽研修ワークショップぽい。使える。2025.1刊

2025/10/23

[ゼロ投資大学]

言語化能力の重要性はかつてないほど高まっている。言語化力を高めるには、語彙力は身につけたほうがよい。さらに具体と抽象を行き来して、物事の解像度を上げる訓練をしておくとなおよい。言葉は相手に伝わってこそ意味を持つので、相手に伝わりやすい表現を日々工夫していこう。

2025/03/01

[akihe]

一つ一つがワークブックになっていた。ワークブックは読むだけだったが、コロナの影響で対話する機会が減り、言語化が苦手になる方が増えたと書いてあって驚いた。コロナ禍を経験して対話によるコミュニケーションの円滑さ、楽さを感じていたから、そういう考え方もあるのかと少し驚き。コミュニケーションは経験を重ねて覚えて行くしかないから、ワークブックは役に立つかも！ポジティブな言葉に言い替えて物事を伝えるボポネポは実践していきたい。

2025/11/07

[まあるの母さん]

言語化脳を叩き起こす風呂で100のつぶやき　言語化スピードアップ 私のベスト10実況アナウンサー行動に理由をつける○○なので✕✕した→物事を深く考える癖がつく簡潔ロジカルに分かりやすく相手に伝わるまでが言語化嫌なことをうまく伝えるポポネポの法則　自分の声を言葉に直す→大切にしたいこと先の目標が見える　いい流れを引き寄せる 毎日ご機嫌に過ごせる　今日はどんな1日にしたいか書く　○が食べたいOK 小さな願い言葉に→やりたいこと見える　自分軸の発見　私の10エピソード→自分を動詞で表現　未来シュミレーション

2025/05/03