内容説明
「昭和100年」の今、焼け跡から立ち直った昭和を振り返る一冊。毎日出版文化賞受賞作品。新版は解説と索引を新たに付す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゅんさん
48
最後まで読みやすく面白かった。今までバラバラになってた昭和史が一本に繋がった感じがする。もちろん著者の主観などが多分に含まれていると思うのでこれからも勉強して自分なりの歴史観みたいなのを身につけたい。上下巻読んでみて一番思うのは日本のトップに立つ人の無能さは昔も今も変わらないんだということ。私たちがどうにかしなければ日本は再び破滅してしまうだろうということ。さて、自分には何ができるか…2025/07/09
Book & Travel
34
半藤節の講義形式で語られる昭和史の戦後編。戦前編を数年前に読んでその後こちらは手付かずだったが、戦後80年記念の新版が出ていたので、この機会に手に取った。GHQ占領政策、新憲法制定、東京裁判、安保条約と、敗戦直後から70年代辺りまでが特に詳しく語られ、今の日本の社会と政治に繋がる根幹の部分がどのように出来たのか、とても理解し易かった。昭和天皇とマッカーサーとの11度にわたる会談や、吉田茂、鳩山一郎から佐藤栄作までの首相は何かしら命題を掲げやり遂げてきたといった辺りが特に興味深く、印象に残った。2025/10/29
ベンアル
8
図書館で借りた本。11章でタイムアップ。ポツダム宣言から吉田茂政権までの流れを追うことができた。日本国民のアメリカへの感情、生活感、日本国憲法の制定のイザコザなど詳しく書かれて、とても読みやすかった。2025/06/29
ichigomonogatari
6
同時代を生きたジャーナリストならではの観察や風刺が盛り込まれた著者独自の語り口がとにかくおもしろく、最後まで興味深く読み通せる通史というところに大きな意義があると思う。恥ずかしながら、自分が生まれる6年前まで日本は占領されていたことに今更驚いている。中高年にとってはまさに自分世代の歴史としてあまりに興味深いし、若い人にも面白いと思う。2025/06/02
Hiroshi
6
戦後篇は昭和20~64年なのだが、占領時代が著作の半分以上を占める。戦後日本の基本的な枠組みがこの時に形成されたからだ。①占領の時代(20~26年)、②政治闘争の時代(27~35年)、③経済第1の時代(36~40年)、④自信回復の時代(41~47年)、⑤価値観の見直しの時代(48~57年)、⑥国際化の時代(58~64年)と時代を分けているが、⑤⑥は触れる程度だ。未だ歴史になっていない現代だと。8月15日に玉音放送が流れ、天皇の軍隊の武装解除のために皇室の東久邇宮内閣ができる。30日にはマッカーサーが飛来。2025/02/12
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