内容説明
古代史の定説を覆す驚愕の真実! 地形や気象、自然環境など、変ようがない過去の証拠を検証、調査し、論理的に導き出された邪馬台国の場所、そこは「阿波」だった! 畿内、北部九州など、既存の有力説を科学的アプローチにより明確に否定。邪馬台国の存在した場所が阿波でしかありえなかった理由を理系専門の著者が解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Nao Funasoko
13
ワタシの名字はちょっと珍しいほうなのだが国土地理院のサイトで検索する同じ名がつく地名が徳島県神山町にあることを知ったのは もう随分前。いずれ一度は訪れたいと思っていたその神山町こそがあの邪馬台国だったという。これは読まねばなるまい。(笑) 著者が理系ビジネスマンとのことで気象災害や地質構造、地政学的見地からの見立てはなるほど~と合点いくものもある。 が、正規の論文ではないので所詮は異論小論に過ぎないのか。いまだ未発見の大規模古墳でもみつかれば話は別だが、、、2025/05/02
Go Extreme
3
理系の歴史学の視点: データ分析 放射性炭素年代測定 DNA分析 環境史 科学的手法 量的解析 古地理学 魏志倭人伝と邪馬台国: 魏志倭人伝 邪馬壹国 卑弥呼 狗邪韓国 投馬国 親魏倭王 倭国の風俗 倭国の政治 邪馬台国の位置論争: 阿波説 北部九州説 畿内説 地理的特徴 考古学的証拠 交易ルート 距離の計算 地政学と外交関係: 魏国 交易政策 鉄資源 銅鏡同型分布 同盟戦略 航路解析 海洋交通 考古学的発見と文化: 遺跡発掘 古墳文化 青銅器出土 鉄器文化 漢委奴国王印 文化的影響 文献史料比較2025/03/01
ゆんろん
2
著者は大学時代の知人の職場での先輩に当たられる方だそうで、SNSで紹介があったもの。後書きでも触れられているが、「陸行一月」についての解釈の納得感が高いのが印象的だった。帯方郡から一万二千里、会稽東治の東にあるとの条件を満たすこと、特産物などの記述との整合性など、説明力は高いように思える。紀元前である秦や漢の時代から中国ではある程度巨大な建造物を建てたりしているので、測量技術についてはわれわれが普通に想像するよりも高いものがあり、魏志倭人伝での方角や距離の記載は信頼できるものとして扱うべきと言うのも納得。2025/04/02




