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内容説明
シリーズ累計17万部! レジェンド経済ジャーナリストによる「老後資金対策」の最終結論 死ぬまで「お金の心配」を続けるつもりですか? 「老後資金は4000万円以上用意しなさい」「新NISAを急いでやらないと損」……。定年を迎えて悠々自適な生活を送れるはずが、テレビのワイドショーに煽られて不安になっていませんか? それでは、残りの人生がもったいない! 本書では、「お金の心配」を誘発する国やマスコミの闇を大暴露。さらに、老後を豊かに暮らすための心構えをお伝えします。 【目次より】序章 高齢者を脅すにもほどがある!! 国とマスコミ、金融機関の闇を暴く 第1章 これで安心! 荻原流・手元のお金で豊かに暮らす10の方法 第2章 初心者ほど損をする! 投資は絶対にやめなさい 第3章 テレビが教えない! 投資商品の裏側、全部バラします 第4章 老後の「足るを知れ」! 出費の計画を立てれば、不安は消える 第5章 そのお金、もらい損ねていませんか? 制度を活用してお得に暮らす 第6章 「相続の心配」は無駄! 死ぬまでにお金を使い切りなさい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あみやけ
36
老後にお金が世間で言われてるほどいらないのには納得です。あんまり老後資金のことばかり言うと経済が回らなくなるので、そういう話は大切。ただ、この本のように投資の危険性ばかりを訴えるのはどうなのか?ある種の陰謀論?森永さんみたい。実際、こういうのを読んでNISAに躊躇するのはもったいない。実際、自分は1年間、NISAで9つくらい分散してますが、マイナスは一つだけ。トータルでは1ヶ月の給料よりもプラスです。まぁ、65ならある資産で十分かもしれませんが。2025/01/26
ごへいもち
14
この著者の本はよく読んでいるのでスラスラと頭に入った。NISAやっぱり止めとこう2025/01/24
華形 満
9
著者の主張はごく当たり前で、私は父の代より懇意にしている税理士さんから投資=あくまで老後資金の補填の範囲内が鉄則、保険=もし将来難病になった際に高額医療制度での補填分と手元資金との差額目的として、だけにしなさい。余計な契約は不要と口すっぱく言われて来たので、今更当たり前の内容だらけだった。特に老齢になり、5年後、10年後に利息を含めた資産が受け取れるかもはや怪しいので、尚更、資産は運用ではなく維持に努めている。本書ももっと具体性のある内容だったら参考になったのに、と思う。2025/02/23
saikinnunndou
7
国は昔から貯蓄⇒投資を促してたとは初めて知った。金融ビックバン以来、小泉内閣から阿部内閣迄ずっと投資から貯蓄は呼びかけ続けていて、その間、山一証券城、ITバブル、リーマンショック等あった。お金は生きている間の生活を幸せにしてくれる道具に過ぎない。バランスよく食べ健康食品にお金を使うのはやめる。銀行は投資信託がリスクなく稼げる商品。投資である以上、積立投資もリスクあるこを知っておく。暴落などを理由に投資信託を解約したい人が殺到した場合、解約を受け付けてくれないケースがあるので注意!保険嫌いも読みたいと思う。2025/02/10
Chako@(旧名:かど =^ェ^=)
4
今のこの国は国民に、投資をして自分で資産を増やしなさいと促すようになって久しい。「投資より貯蓄を徹底的に叩き込まれた」団塊世代に比較的近い著者からすれば今の現状や空気感に違和感やら憤りやらを感じるのだろう。もしかしたらそれが執筆の原動力の一つだろうか。私もなんでこんなに政府が旗を振ってでも投資を促したいのかと勘繰ってしまう。国民が溜め込んでる預貯金を市場に流させたい思惑がどこぞの誰々の利権と絡んでるのだろうか?紙幅がないからこれで止めるが。取り敢えず「投資なんておやめなさい」と忠告するだけの─↓続きます↓2025/04/26
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