海を渡ったアライグマ 人気者がたどった道

個数:1
紙書籍版価格
¥3,300
  • 電子書籍

海を渡ったアライグマ 人気者がたどった道

  • 著者名:淺野玄【著】
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • 東京大学出版会(2024/12発売)
  • ポイント 30pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784130639620

ファイル: /

内容説明

「人気者」、だけど「害獣」?
アライグマを追う――テレビアニメ「あらいぐまラスカル」でよく知られるアライグマとはどのような動物なのか? アメリカから日本へやってきた道をたどりながら、かれらにとっては異国の地である日本における生きざまを紹介する。アライグマ問題から学ぶべきことはなにか?

*弊会HPにて、本書「はじめに」を公開中
<a href=https://www.utp.or.jp/book/b10089702.html>>>こちらをクリック</a>
*本ページに掲載しているサンプルページも合わせてご覧ください

【主要目次】
はじめに

第1章 知っているようで知らないアライグマという動物
  1 アライグマとその仲間たち/2 原産地でのアライ
  グマの分布と生態/3 狩猟獣としてのアライグマ/
  4 感染症媒介動物としてのアライグマ
  コラム1 生物の分類

第2章 海を渡ったアライグマ
  1世界各地に広がったアライグマ/2 海を渡った狩猟
  獣――ヨーロッパやロシアへ/3 海を渡ったペット
  ――日本へ/4 日本でのアライグマ定着の経緯

第3章 問題を起こしはじめた人気者
  1 なぜアライグマ研究に取り組んだのか/2 北の大
  地での被害――はじまりはトウモロコシ畑のミステリー
  /3 北の大地でのアライグマ対策の試み/4 日本各
  地に広がった被害/5 卵が消えた――トウキョウサン
  ショウウオの捕食(神奈川県)/6 世界遺産に残され
  た五本の爪痕――神社仏閣への侵入(京都府)/
  7 酸っぱいものも好き――ミカンに群がるアライグマ
  (和歌山県)

第4章 異国で生きるアライグマのたくましさ
  1 日本におけるアライグマ研究/2 アライグマの行
  動・生態/3 アライグマの繁殖/4 アライグマの成
  長と体重の季節変動/5 アライグマの食性/6 アラ
  イグマの病気
  コラム2 冬眠について

第5章 野生化したアライグマの対策
  1 国外外来種と国内外来種/2 アライグマのおもな
  捕獲制度/3 鳥獣保護管理法の成り立ち/4 外来生
  物法ができるまで/5 日本におけるアライグマの捕獲
  状況/6 アライグマ対策の現状と課題/
  コラム3 特定外来生物の指定

第6章 アライグマ問題から学ぶべきこと
  1 初期対応の重要性/2 予防原則への転換を/
  3 アライグマ対策と殺処分/4 野生動物を飼うと
  いうこと/5 外来種問題と教訓

おわりに/引用文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

もけうに

5
難しそうに見えるが、非常に読み易い。それでいて内容は非常に専門的。アライグマ決定本(?)とも言える。生態系・原産国・繁殖方法・外来種としての経緯・法律・被害状況・他国の対策etc. 特に法律の話が興味深かった。外来種対策は感染症対策と同じで、まん延してから対処するより、早期予防が肝心。多くの人に読んで欲しい一冊。2025/06/03

k16024

4
アライグマについて、さまざまなことが書いてあり、いろいろと考えさせられる本でした・・・。2024/12/13

家の中のぱっぽ

1
良書。アライグマの基礎生態を原産国、国内と解説、外来種問題の言及も含めてかなりまとまっている。本書の最後の部分が著者の一番伝えたかった内容ではないか。外来種問題に対する著者の伝いたいことがとても響いた。自分も仕事上、研究上外来種問題とは切っても切れないため、著者の思いはとても共感できた。2025/04/26

takao

1
ふむ2024/12/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22212271
  • ご注意事項

最近チェックした商品