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内容説明
「人と話すのが苦手」
「私はコミュニケーション能力が低い」
「どうすれば、もっとスムーズに人と会話ができるのだろう?」
そう悩んでいる人がたくさんいます。
もしあなたがそう思っているとしたら、いきなりですが伝えたいことがあります。
あなたは本当は、会話が苦手でもコミュニケーション能力が低いわけでもありません。
ただ、あなた自身がそう思い込んでいるだけです。
この本は、そんな人が、もっと簡単に会話上手になってもらうために生まれました。
本当は誰でもできる、ほんのちょっとのコツを意識するだけで、あなたはいまより何倍も、いや、何十倍も人と話すことがラクになります。
話し方をちょっぴり変えるだけで、仕事もプライベートも、もっとラクに楽しく大きく好転します♪
目次
第1章 話し方以前の大事なこと
第2章 心から好かれる人の話し方
第3章 また会いたくなる人の話し方
第4章 否定しない話し方
第5章 会話上手はコレに近づかない
第6章 これで会話がラクに楽しくなる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
170
話すことが苦手な人は多いが、誰にでも話しやすい人はいるはず。自然体で話せればいいけど、そんな人は一握り。まずは成功体験を増やして、会話って楽しいんだと感じる場面、人生の有意義な時間を増やすことが大切だと語る。そんなに無理しなくていいのかなという気持ちになれる本。シリーズ第二弾の本書は、どちらかというと内向的な性格の者が困っている場合の対応方法が多い。大人数の飲み会って話に割って入ってくる人が多く、内容より盛り上がり優先で個人的に苦手。聞き役に徹するしかなくて。「そう」から始まる肯定話法、使ってみようかな。2025/01/09
美桜
4
感嘆(ええー!、おお!等)をオーバー気味にする。相手へのアクションの中では、頷きがダントツで大切。その他様々なコツが紹介されていて参考になる。2025/03/06
ちゃちゃ
4
「“会話上手決定戦”ではない」という一言が笑えました。眉間にシワを寄せず、ゆるゆると頑張っていきたいものです。2024/12/28
えっちゃん
3
2024年発行。前作に続いて読んでみた。手に取ったキッカケは中山秀征さんのテレビ番組でしたが本書にはその中山秀征さんの事も少し紹介していました。ヒデさんのキラーワードは「そう」。ご自身は気づいてなかったみたいだが自然に身に付いていた会話術なのでしょう。2025/08/01
タスマニア
3
会話について、小手先のテクニック(相手への返しを「そう」から始める、頷きこそが最高の肯定など)も載っていますが、1番印象に残ったのは会話の本質や前提について厚く語られている点です。人は本来幸せになりたい生き物、承認欲求が強い、否定してきたり苦手な人とは会話しない、と会話をするうえで忘れてはいけない前提を説いています。私はネガティブなので、否定や批判、自分が一方的に話すことが多く、この本を読むことで「あ、気をつけなきゃ」と戒めになります。2025/04/11