ネコ学 - あなたの猫と最高のコミュニケーションをとる方法

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ネコ学 - あなたの猫と最高のコミュニケーションをとる方法

  • ISBN:9784806716730

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内容説明

野生動物のまま人間と同居する――――猫ほど個体差が激しい動物はいない。

だからこそ、行動、しぐさからトイレ、食事まで、
いっしょに暮らす猫について、あなたが知っておくべきことは多い。

英国の慈善団体インターナショナル・キャットケアの
最高責任者を28年にわたって務めた著者が、
科学的かつ現実的なアプローチで、そのすべてを、1冊にギュッと凝縮。

目次

はじめに
猫という種を尊重し、個々の猫を理解するために
すべての動物のなかで最も個体差が大きい
人間とは違う生き物の世界を理解する楽しみ

1 猫の「エッセンス」
猫はどのようにして人間の生活の一部になったのか?
イエネコに残る野生の特徴
猫はこの世界をどのように見ているのか?
視覚と聴覚/触覚/嗅覚と味覚/猫の動き
他の猫とのコミュニケーション
匂いの交換/ボディランゲージ
音を使ったコミュニケーション
(交尾の声と喧嘩の声/母猫と子猫の会話/成猫同士の声によるコミュニケーション
鳴き声による猫と人間のコミュニケーション/猫が発するその他の音)

2 人間と暮らす猫の行動に影響を与えるもの
猫と人間の共同生活
猫がペットになるまで
短い感受期──子猫の成長過程
感受期──生まれてから最初の2か月が大切
母猫の妊娠中のストレス
年齢──6つのライフステージ
去勢処置をするかどうか
猫の生育環境──家とその周辺
家の中と外の境目
餌と水の置き場所
トイレ
爪をとぐ場所
他の猫との同居
他の外猫
猫に優しい庭
猫の匂いを保持する
人間が猫のためにする選択
室内飼いか、外飼いか/予測可能性
身体的な健康と精神的な健康
猫に近づくには

3 あなたの猫の性格を知る
猫の行動の動機──猫の感情を垣間見る
性格とは何か?
猫の個性
育種と遺伝子の影響
クローニングから学んだこと
猫の毛色は性格に影響するか?
経験と性格

4 人は猫に何をしてほしいのか?
私たちはなぜ猫を愛するのか?
撫でたり抱いたりさせてくれること
話し相手になってくれること
他者に必要とされる必要性を満足させてくれること
飼い主の相手をしてくれること
人間と同じように考えたり感じたりすること
私たちの「愛情」を喜んで受け取ること
自分や自分の友人、家族と喜んで一緒にいること
他の猫と一緒にいたがること
清潔で、家の中を荒らさないこと

5 猫のニーズと欲求は人が猫のために求めるものと違うのか?
猫の視点
自立、選択肢とコントロール
猫が安全と感じるには
すべての危険を除外できるか
安全・安心な環境と猫がしたいことの食い違い
食べ物と飲み物
健康で、疼痛や怪我を避けること
健康と幸福への好調なスタート/ワクチン接種/ノミと寄生虫の駆除
良い食生活/去勢と避妊/注意を怠らないこと/病気の兆候に気づくこと
痛みの兆候に気づくこと/獣医による診察のストレスと怖さを最小限にすること
人間といて「淋しくない」こと
他の猫との共同生活
自然に振る舞えること
グルーミング/(清潔を保つためのグルーミング/コミュニケーションのためのグルーミング/グルーミングをするそれ以外の理由)
トイレの場所/爪とぎ/狩りと遊び/睡眠

6 猫好きとはどういう人たちか? 猫は猫好きをどう思うのか?
猫好きな人の特徴
猫は人間をどう見ているのか?
猫に気に入られるには
人間のほうからコミュニケーションを求めるなかれ
猫のふり見て我がふり直せ
猫だって飼い主が好き
ゆっくりとしたまばたきは信頼の証
飼い主の声と匂いに安心する

7 私たちは猫を利用している?
抜爪
問題を抱えやすい純血種
純血種とは何か?/スコティッシュフォールド/マンクス
ペルシャ猫とエキゾチック/すべての猫種の繁殖を継続すべきか?
猫の幸福についての疑問/ハイブリッド種
善意からの行動がうまくいかない場合
猫は私たちの心の支えになるか?

8 猫との対話
猫はなぜ人の言うことをきかないのか?
猫に主導権を与える
コミュニケーションを促す
猫が発する音に応える
喉をゴロゴロ鳴らす/声を使ったコミュニケーション
視線や指が示す先は猫に伝わるか?
まばたきによる意思の疎通
遊びを通じて絆をつくる
猫のどこに触ればいいか
触られるのが嫌な猫
室内飼いの猫のために特に注意しなくてはいけないこと
あなたの猫はどんなタイプか?
多頭飼いが飼い主と猫の関係に与える影響
あなたはどんな飼い主か?
猫から学ぼう

9 我が家の猫の場合──私たちはどうやって会話するか
猫との暮らし
猫紹介
猫同士の関係
猫同士の関係と「テル」
飼い主の注目を要求する
猫に触るとき
猫には自分の名前がわかるのか?
猫を飼う喜び

謝辞
訳者あとがき
索引

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

177
慈善団体インターナショナル·キャットケアの最高責任者を28年務めた著者が、猫と人間の関係の深め方を著したネコ本。猫の存在は話し相手になってくれるだけでなく、他者に必要とされる必要性を満足させてくれるという解説にニャッ得。猫のライフステージ区分、子猫(生後6か月まで)、ジュニア猫(7か月~2歳)、成猫(3~6歳)、熟年猫(7~10歳)、高齢猫(11~14歳)、超高齢猫(15歳以上)も分かりやすい。2025/03/22

チャッピー

32
うちの猫たちを少しでも理解するために読んでみた。子猫の性格は、遺伝的特徴、母猫が妊娠中に置かれていた環境、そして子猫のときに経験したことすべてが組み合わさって決まる。生後8週目までにタイプの違う人間(男性、女性、成人、子ども)に接した子猫は成猫になっても人間のそばにいるのが好きになる。抜爪のこと(禁じている国や州もあるが、北米の猫のうち25%が抜爪されているなんて恐ろしい。)、純血種の健康の問題、著者の飼っている3匹の猫の日常などが特に興味深かった。2025/04/11

宇宙猫

15
★★★ 目新しいものはなかった。2025/10/21

ランラン

7
動物に関しては海外の著者の方が研究がはるかに進んでいる。ここ10~20年で猫の寿命が延びてきている。背景には食べ物はもちろん病気に対する知識が分かってきているからだと思う。2025/07/14

おさと

5
ふむふむ。猫飼いさんは一読したほうがいいかも。2025/07/03

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