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内容説明
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本当に役立つ防災の知識がこれ一冊でわかる。災害が起きてからの行動シミュレーション、避難所の運営知識、SNSなどでの情報取得の方法など、近年の災害時に注目されるポイントを徹底的に紹介。東日本大震災や能登半島地震時などの実例や被災者のコメントなどを囲みコラムで扱い、防災とはどういうものなのか、あらためて認識が深められる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤月はな(灯れ松明の火)
51
災害の後にまた、災害が起こる事が多くなっている昨今。改めて防災について学び直したくて読みました。読んでいる時にNHKの「みんなのトリセツショー」で防災にトイレ問題は欠かせないという事も取り上げられており、タイムリー。能登半島地震で起きた事、マンホールの真上にトイレを設置するや家の一部屋をコンテナ化して避難場所として使えるようにするなどの新しい情報以外に災害後の生活再建への手引きなども付記されているのが助かります。特に肝に銘じたのはペットを連れての避難において躾が重要な事。ぽんちゃんの躾、しっかりしなきゃ。2025/03/07
skr-shower
4
積み重なる災害で心折れる地域が多く、ため息をつく昨今。読めば色々足りない面ばかりで気が重くなる。非難経験がないのは幸いではあるが準備はせねば…2025/03/26
かきょん
2
超基本。だからこそ読みたい。やさしくかかれており、リストもある。これを参考に家族各々持ち歩き携帯防災グッズを作ろう。2025/04/25
卓ちゃん
2
2021年に発行された「保存版 新しい防災のきほん 事典」の拡大最新版、という感じ。前作同様、分厚くて小さい文字で読むのは大変だが、防災に関するさまざまな内容が広く浅く書かれており、基本を学ぶのに「今さら聞けない」などと思わずしっかりと読めばいいのではないか。今回も分厚い割に価格が安いと思う。2025/03/01
U-Tchallenge
0
ぱらぱらとページをめくり読んだ。防災の超基本だろうが定期的に確認することが大切だろう。いざというときは来ない方がいいのだけど、いざというときに少しでも役に立つように読んだ。繰り返し読むことが必要になるだろうな。2025/04/21