Kラノベブックスf<br> 悪役令嬢ルートから解放されました! ~ゲームは終わったので、ヒロインには退場してもらいましょうか~

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Kラノベブックスf
悪役令嬢ルートから解放されました! ~ゲームは終わったので、ヒロインには退場してもらいましょうか~

  • 著者名:みなと【著】/霧夢ラテ【イラスト】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 講談社(2024/12発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065382226

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内容説明

≪システムからの、解放完了。これより現実世界(リアル)が開始されます≫

その謎の音声が響き渡ると同時に、
公爵令嬢ルピアの意識はクリアなものとなった。
それまでの自分は、まるで何者かに意識を乗っ取られていたようだった。
“悪役令嬢”として振る舞うよう操られ、
婚約者を伯爵令嬢に略奪され、
尽くしてきた王太子にすら裏切られて――

これは、
『ゲームのシステム』により自身の意思すら奪われていた公爵令嬢が
ゲームの終了(エンディング)により自分を取り戻し、
真の幸せを掴むまでの「大逆転」ファンタジー物語――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

すがはら

10
思ったのと違いました。あと、ヒロインは退場しません。どうにもモヤモヤするのは、ヒロインが「大団円ルート」をクリアしていたら悪役令嬢扱いのルピアはあのまま王太子妃の補佐としてずっと良いように使われていたような書きっぷりだったことです。ゲームが終了したらシステムから解放されるけど、もしも好感度最大で攻略されていたらその後もゲームの影響から抜けられないということでしょうか。恐ろしい。解放された悪役令嬢は未来へ向けて歩み始めたけれど、あまりスッキリしないお話でした。2025/03/08

6
とてもとてもとっても性格が悪い話。あたしはね、超越者が人間を虐げるような話が大嫌いなんですよ。この話はまさしくそれであります。世界をかき乱しといてどの面下げて自業自得と説教するかか。こんな話を書く奴は最低に違いない。……という風に徹頭徹尾読者にストレスを与える作風なので敢えてその衝動に沿って書いてみました。こういう読者を苛立たせるないし激情させる物語は大嫌いではあるが、しかし作者の掌に乗せられているなあと思う。そんなブーイング狙いで書かれている趣味が悪く意地悪な作品。ストレスを溜めたい人にオススメ。2025/08/06

おもち

4
え、ここで終わり?ってところで終わりました。 たと少しだけ書き足して、きれいに終わってくれたら良かったのに。 もういいかな。2025/01/11

りんりん

4
★★☆2025/01/10

もくもく

3
主人公のクリアと同時に「ゲームシステム」から解放された悪役令嬢が、愛してくれる家族と共にざまぁして国を捨てる話。最初見た時に「お!システムに対抗するSFを令嬢モノで!?」と喜んだんだけど、別に対抗しないし、悪役令嬢だけじゃなく主人公もシステムに操られ捨てられただけでざまぁされるのも可哀想だし、あと全員システム関係なく「(最適解に)なぜか気が付かなかった」という説明が多すぎて…もしかして頭悪いのではって…その割に持ち上げられてて…2025/12/24

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