内容説明
2024(令和6)年12月20日は、京浜東北線の開業から110年の節目だ。その歴史を刻んできた京浜東北線とは、いったいどのような路線なのだろうか。沿線には、どのような町があるのだろうか。混雑がヒドイとか、すぐにダイヤが乱れるとか、いろいろ文句をつけたくなる向きもあろう。けれど、京浜東北線が支えてきたのは東京をはじめとする首都圏そのものだ。110年の歴史の中で、いくつもの町を生み出し、発展させた。そんな京浜東北線と根岸線の旅を、はじめよう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ビーグル犬大吉
3
根岸線はかつて、通勤の時に使っていたので懐かしかった。関内、石川町はよく利用した駅だ。京浜東北線は新橋、浜松町くらいしか馴染みがないが、きちんと歴史的考察や時代考証がされて読む価値があった。ただ、この種の本でいつも感じるのは写真がモノクロなこと。白黒だと興味が半減するし、この駅に行ってみたいとか降りて探索してみたいという気持ちに不思議とならない。旅、グルメ、鉄道関係の本は多少値が張ってもカラー写真を載せないと買われない。せっかく内容が良いのに、写真がモノクロのため読まれないとしたら版元としては失敗かも。2025/03/24
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